![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89893518/rectangle_large_type_2_05e97b58b5562df1077955d4b65cd0af.png?width=1200)
美しい闘牛の動画へのニーズ
社交ダンスでこの間までパソドブレ(pasodoble)を練習していました。
パソドブレというのは、女性は闘牛・または闘牛士のマント(ムレータ)、男性が闘牛士になって踊るラテン種目の1種で
内なる魂が目覚めるようなダンスです。
(私たちの場合は女性のみの群舞でした)
短期間しなかったけれど思ったことは・・
「美しい闘牛の動画が観たい」ということです。
ダンスは基本ステップや動きの確認・練習も必要だけれど
隙間時間には
「実際の闘牛とは何か」ということを知りたい。
日本にはない
「牛を人が最後には殺める儀式・パフォーマンス」について
理解を深めたい。
そこでまずyoutubeで検索しました。
でも載っているのは
・アクシデントありのスリリングな恐い動画
・尺が長すぎる動画
・闘牛の解説になっている動画
ばかりです。
その後、闘牛について知るべく本場スペインで活躍された日本人闘牛士の本を読んだんです。(この湧き上がる知りたい欲求ってなに..)
![](https://assets.st-note.com/img/1666872554195-CZWliShEN1.jpg?width=1200)
闘牛士として時に現実的な問題を抱えながらパフォーマンスをする彼は
興味深いことを色々と書いていたんだけれど
「闘牛士の持つ肉体と感性は楽器のようなものだ」と述べつつ、
実際に会場に立った際には
「観客はハプニングやアクシデントのあるパフォーマンスを求めている」
という不一致感についても少しだけ言及していました。
私は、pasodobleを踊るすべての人を代表して
「美しい闘牛」をぜひ観たいです。
ダンスってできなくて悔しいこともいっぱいある。
訳もわからず闘牛・闘牛士になりきって踊るパソと
美しい闘牛を見て、
そのマントの動かし方も観て
空気感も感じて踊るパソって大いなる差ではないか。
闘牛を見る機会がある方
闘牛の撮影をする方
ぜひyoutubeに心打たれる闘牛をアップロードしてほしいです。
(スペインに行くお金はない〜)
そんな動画、社交ダンスのラテン、パソドブレ界において
ものすごいニーズ高いと思う。みんな参考にしたいよ。
誰に言っていいのかよくわからないこの要望
書かざるを得なくて書きました。
届いたらいいな…。