コンフォートゾーンから抜けてみること
今、子どもたちは妻とマレーシアに行っています。
下の息子にとっては初めての海外旅行。
日常から離れて非日常に飛び込むのは刺激的だし、気づきも学びも多いはず。
それは、自分のコンフォートゾーンから抜け出したから。
コンフォートゾーンから出る
今回の旅行に当たって、僕は仕事があるため留守番でした。
逆に妻は仕事があって東京出張中。
そしてマレーシアには成田から行くため、東京で待ち合わせるのが良いのでは?ということになりました。
今回利用したのはANAなのですが、ジュニアパイロットなる制度があり、子どもたちだけで旅が出来ちゃうのです。
出発地点の空港で手続きすれば、親も搭乗口まで付き添うことができ、搭乗口から先はCAさんが子どもたちのアテンドをしてくれる。
そして、到着地点の空港で待っている人の元までちゃんと引き渡してくれるのです。
初めて子どもたちだけで飛行機に乗って旅に出る。
これは自分の安全領域(コンフォートゾーン)を抜け出すチャレンジだったと思います。
チャレンジした!
できた!
という体験は子ども自身の自信にもつながるし成長にも繋がったはず。
大人もコンフォートゾーンから出てみない?
子どもは日々生きてるだけで新しいチャレンジの連続です。
じゃあ大人は?と考えると、毎日同じ時間に出勤して同じような仕事をして、同じ時間に帰宅して寝て、の繰り返し。
普通に生きていると、コンフォートゾーンから抜け出す機会はほとんどありません。
わざわざ意識しないと、チャレンジって出来ないんですよね。
そして、大人はチャレンジすることをリスクと捉えて敬遠しがちになります。
年齢が上がれば上がるほどに保守的な傾向は強まります。
毎日同じルーティンの繰り返しが落ち着くのでしょうか。
確かに、同じルーティンをこなしていくことでもコツコツと積み上がっていく経験などはあるでしょう。
でも、爆発的な成長は見込めない。
もっと成長したい
自分を変えたい
より良い人生を送りたい
と思うなら、コンフォートゾーンを抜けてみることが必要です。
不満は成長の種
何をすることがコンフォートゾーンから抜けることなのかわからない、という気持ちもわかります。
そこでいくつか具体例を挙げてみます。
やったことないことをしてみる
最近のアコムのCMで、「やってみたいことを応援します」みたいなシリーズが出ています。ドラムをやってみたかったおじさんがドラムを買ってしまうやつです。
やったことないけど、やってみたかったことにチャレンジするのはコンフォートゾーンを抜けることに繋がります。
ま、別にアコムで借金してまでやらなくてもいいとは思いますけどね。
不満に思ってることを解決してみる
もっと稼ぎたい
今の職場は人間関係が嫌だ
などと思っているなら、思い切って転職するとか起業するのがコンフォートゾーンを抜けることにつながります。
僕は何度も経験してますが、転職ってリスクだし新しい環境に変えることは怖いですからね。それをあえてやるってのはコンフォートゾーンを抜ける以外の何者でもありません。
今のまま過ごすと、確かにリスクは冒さないので自分が知っている安全領域の範疇で生きていけますが、我慢を強いられるので不満とストレスは溜まります。
それともコンフォートゾーンから抜け出してチャレンジをするのかはあなた次第ってことですね。
転職を考えているのであれば下記記事をご参考にしてください。
さ、僕もぬくぬく今のままを継続するのではなく、コンフォートゾーン抜け出していかなきゃな。
なぜなら、もっと良い人生を送りたいから!
ありがとうございます!これを励みに執筆活動頑張ります!