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妻の機嫌が良ければ他のことは大抵どうでもいい
「亭主元気で留守がいい」とよく言われますが、いつの時代の格言なんでしょうか。我が家は全くそんなことはなく、「早く帰ってこい」といつも言われます。怒声混じりでの「早く帰ってこい」は「一緒にいたいの」という愛の言葉だと脳内変換して夫婦関係を継続しています。
この「早く帰ってこい」が逆の立場だったら一体どうなるんでしょうか。
飲み会に行ったまま帰ってこない妻24時
先週、妻が男性と二人で飲みに行ってくると夕方出かけました。「帰りは?」と聞くと「状況次第だからわかんない」との答え。ポジションが逆の場合、「(自分の意思としては)何時に帰ってくるつもりなの」と厳しく追及されるところですが、僕は「そう」と行って送り出すだけ。
この日は子どもたちは遅めのお昼寝をしてしまったので、いつもの時間になっても寝ず、少し夜更かしでした。寝かしつけ終了時刻22時半。この時点で「早くは帰れなそうだ」とラインが入っていた。「また連絡するね」ともあった。
キッチンの洗い物をして、リニューアルするホームページのライティングをして、ストレッチ。さて寝るか。
カチコチカチコチ・・・
布団に入ってもなんだか寝付けないので寝ている子どもたちを色々と弄ってみる。かわいい。
カチコチカチコチ・・・
26時半過ぎ。ここまで妻からの連絡はなし。「結局何時に帰ってくるんだい?」と尋ねてみる。すると10分後に「今から帰りまーす」と返信があった。
妻帰宅。
27時過ぎ。
僕は翌日仕事のため、普通に朝起きて出勤しました。
飲み会で妻の帰りが遅くなっても僕が責めない理由
もし僕が21時に連絡したっきり、24時を回っても帰ってこなかったら。うちの妻は寂しくてたまらなくなって「いつ帰ってくるの」「何時だと思っているの?」「明日ちゃんと起きてよね」という連絡を連発してくるに違いない(あくまで想像です 汗)。そして寂しさのあまり翌日は口を聞いてくれないことは想像に難くない。
別に文句を言いたいわけではなく、僕は別に遅く帰ってきてもいいと思っている派。妻はそうじゃない派。ただそれだけ。僕は別に寂しくないわけでも、妻に無関心なわけでもない。僕が飲み会で妻の帰りが遅くなってもいいと思うのかにはいくつか正当な理由があるので釈明させていただきたい。
1、 気楽
妻といえども別人格なので、やっぱ一緒にいると多少の緊張とストレスはあるんだろうね。そうじゃない夫婦関係もあるんだろうけど、うちはそういう(緊張する)相手らしい。ま、男女の間柄において多少の緊張感は大事よね。
2、 子どもたちと自由に過ごせる
「お風呂入りなさい!」「歯磨きは?」「早く!」と急かすのはいつも妻。それがいないことによって「ま、ぼちぼちでいいんじゃね」というマインドが発動する。これはきっと逆も然りだ。僕がいないときは妻と子どもたちもそんな塩梅なんだろう。
3、一人の時間ができる
ぶっちゃけこれが最大の理由かもしれない。世の女性諸君に言いたい。男とは、一人の時間を楽しみたい生物なのです。かと言って、一人の時間だけだったら寂しくて死んじゃいます。めんどくせーとか言わないで。普段家族とわいわいがやがやっているからこそ、一人の時間のありがたみを噛み締められるのです。
4、妻がご機嫌
これも重要な理由の1つですね。妻がご機嫌でいたら子どもたちもストレスフリーだし家庭が穏やか。家庭が穏やかだったら僕のストレスも少ない。我々夫という人格は、穏やかな家庭を維持するために日々苦心しているのです。
結論
穏やか(ストレスフリー)な家庭を築くためのキーパーソンが妻なわけです。社会というストレスが多い場所で心身と頭皮を削り臭くなりながら働いた後は、穏やかな家庭に癒しを求めたくなるもの。つまり、妻が幸せそうだったら基本的に夫は幸せなのです。
ストレスフリーな精神衛生を保つためには牧場の牛と同様、妻も完全放牧しかない。今現在できているかどうかは別にして、それが僕の結論であり目指す頂でございます。
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