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イクメンこそ朝型ライフにシフトせよ

20代の頃読みあさっていた啓発本やビジネス本では

「できる男は朝の使い方が違う!」

などとよく特集が組まれ、
著名な社長の習慣などがタイムスケジュールとともに紹介されていた。
朝4時に起床。
1日のTODOやスケジュールを確認し、
メールチェックと返信を済ませておき、
1時間早く会社に出勤。
そうすることで1日の仕事の効率が上がるのだという。
確かにその通りだろう。
しかし、そんな習慣意識したからって急にできるものではない。


ところが、僕はここ数年とっても朝型なのである。
年をとったからではない。
意識高い系を気取りたいワケでもない。
朝しか時間が取れないからだ。

昼間は子どもと幼稚園へ行ったり、
一緒に遊んだり、
ご飯食べたり寝かしつけたりをしているとどうしても日中の時間が限られてくる。
夜仕事をするかと思っても、寝かしつけながら寝てしまうこともある。
起きて入られたとしても、疲れた体と頭では、
夜活動するのはどうしたって効率が悪い。
ついついビールだって飲みたくなってしまう。

そこで、夜20時とか21時とかに子どもと一緒に寝て、
朝4時とか5時とかに起きて仕事をするという方法をとることにした。

起き抜けの頭はすっきりしているし、
集中力もあり仕事は捗る。
夜に3時間かけていたようなことも、朝なら1時間で終わってしまったりする。
何より、夜にお酒を飲まなくなった。
さすがに朝起きてから酒を飲む気には1ミリともならない。

しっかりと睡眠も取れるし、
誰にも邪魔されずに自分の時間を取れる。
朝型生活万々歳なのである。

雑誌や本に影響されてというよりも、
自分の生活習慣を見直したときに最もメリットが高かったから朝型生活を続けられているのだと思う。
良いことはわかっていても、
やる必然性がなければ行動しないものだなと改めて感じる。

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コウスケ@7色のキャリア
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