娘のドヤ顔
つかまり立ちというものを覚えて以降、
まだハイハイもできなくて、
ずり這いのくせに、娘はやたらと立ちたがる。
手を添えて立ち上がるのをサポートしてやったり、
一人でテーブルなどでつかまり立ちをすると、
娘はくるりと振り返り僕のほうを向いて、
「あたしやったよ、褒めて」
というドヤ顔をする。
「凄いね!一人で出来たんだね、偉いね」
と褒めると、ニコニコっと喜ぶ。
そしてまたテーブルから一旦離れ、また立ち上がりドヤ顔。
その繰り返し。
誰が彼女にドヤ顔というものを教えたのでしょうか。
きっと僕ではない・・・はず。
※この内容は2014/10/8に書いたものです。
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