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好きなことは好きって言ってもいい。言えない理由は実はとってもくだらない
年齢を重ねてくると、恥ずかしいことが段々と減っていくように感じます。かつては人前でスピーチするのがとても恥ずかしかったのですが、何度も行ううちに慣れてきてしまいます。年を重ねるということは経験を重ねるということ。これまで人に注目されるのが恥ずかしいと思っていたとしても、年齢とともに徐々に人に注目されるような機会も増えていきます。
好きなことを好きと伝えるのもなんだか恥ずかしさを感じてしまってうまく言葉に出せないという方も多いのではないでしょうか。もっと好きなことは好きと言っていいのだと思います。その方が人生楽に生きやすくなります。
何度失敗してもいい
中学生の頃などは異性に「好き」と伝えることはものすごくハードルが高いことでしたが、40代となった今となってはもっとライトに「好き」という言葉を投げかけられます。断られるリスクよりも伝えるべきに伝えないことの方がリスクだと知っているからかもしれません。また、1度断られても2度3度繰り返しアタックすることで恋が成就することも知っています。
チャンスは1度しかないわけではなく、何度失敗しても良いということを知っているだけで随分と気楽に色々な決断ができるのではないでしょうか。
好きのジレンマ
年を重ねて適当に「好き」ということが恥ずかしくなくなった反面、本当に好きなことを表明しづらくなったようにも思います。例えば、オタク趣味とか子どもっぽい趣味だとか「大人として否定されそうなこと」は言いづらい空気感があります。
大人になっても少年ジャンプを読んでいてもいいし、
プリキュアが好きでもいいと思う。
収集癖があってもいいし、
鉄っちゃんもいい。
大人らしくない好きなこと、人とは少し違う好きなことはなかなか理解してもらいづらい。だから隠してしまう。「恥ずかしい」という気持ちがむくむくと湧き上がってきてしまう。「好きだけど、人に理解されないから言えない」というジレンマが生じるのです。本当は好きなことだからいっぱい話ができたら楽しいのに。
理解されなくても好きなことは変わらない
僕は方言好きが高じて中国語へとたどり着いてしまいました。特に女性が話す方言(中国語)がたまらなく好きなのですが、これがなかなか共感してもらいにくい。加えて歴史も好きなので、中国の歴史ドラマを見るのが趣味なのですが、いまだに周囲の人たちとこの話題で盛り上がったことはありません。妻にさえ冷ややかな目で見られています。
でも!でも!好きなんです。誰になんと言われようが、好きなことを偽る必要はないでしょう?
前回、僕は中国ドラマについての記事を書いたのですが、これがまたスラスラと苦もなくかけてしまったのです。好きなものについてはいくらでも熱く語れるってもんです。話がうまくまとまっているかどうかは別ですが。
自分は「〇〇が好き」ということをSNSなどで公言することで自然と共感してくれる人がいいねをしてくれたりコメントをくれたります。それほど興味がなかった人もふとした時に話題にしてくれたりもします。うまくいけば好きが仕事につながることも。
好きなことを好きと言っておくと周りも認知するので、コソコソしたり恥ずかしがる必要もなくなります。好きなこと(法律の範囲内で)に後ろめたい気持ちは抱かないこと!
好きなことは恥ずかしいことでもなんでもないのです。もっともっと公表していきましょう!
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