社会人のGW南部アフリカ冒険記①〜ナミビアへ！〜

腰が重く。
書くまでに1年と少し経ってしまった。

社会人のプチ冒険記。誰か少しでも目に留めてくれたら嬉しいです。

2023年GW。
うまいこと休みをつなげ10.5連休を作り上げた。

ナミビア、ジンバブエ、少しボツワナとザンビア。
時間がないなかでアフリカ南部へ行かれる方、何かしら参考にしていただけたらと思います。

ということで少しずつ時系列に投稿していく。
まずは初日の移動篇。

2023年4月28日(金)

飛行機は成田空港夜発の便。

エチオピア航空で
成田→仁川(韓国)→アディスアベバ(エチオピア)→ウイントフック(ナミビア)
という経路で向かう。

アディスアベバまでは同じ便で14時間と厳しい戦いを強いられる。
それはわかっていたことなので事前に最前列を課金して確保していた。はずだった。

いざ乗り込んでみるとゴリゴリ中間部のセンター席。マジか。早速エチオピア航空の洗礼を受ける。めんどくさいので特に何も言わず受け入れた。

初めて乗るエチオピア航空、CAさんはアフリカ美人という感じでもうそれだけでテンション↑↑。バニラみたいな香水の匂い。すごく強めで通っただけで匂いがガンガン。でも全然嫌な感じではない。

とりあえずは仁川まで2時間弱。
左は韓国のお兄ちゃんで右はイギリスから来たというお兄ちゃん。USBの接続ができないようだったので助けてあげた。

早速機内食。エチオピア航空って何が出るんだろうと思っていたらまさかのキムチがいる。韓国向かってるからか。。

機内食1

普通に美味しい。
程なくして仁川に着く。

全然時間がなかったので水すら買えず行き先がアディスアベバになった便に乗り換える。

さっきまでの両隣さんは総入れ替えとなりガタイMAXアフリカ人に挟まれ、私の席は0.8人分くらいの感覚に。これあと14時間か。。
左隣の兄ちゃんはずっとモゾモゾ落ち着かないし読書用の灯りがずっとついている。やることないので目の前のアフリカ人のボンバーヘアーを眺めてぼーっとする。

トイレに行く時に見渡してみると仁川行きの時と比べてアフリカ行きの猛者たち(ボディ的に)にメンバーが入れ替わってる。

機内食2

機内食3

結局アディスアベバに着くまでに普通の洋食という感じのものが3食出た。
普通に美味しくてちょっと出てくるのが楽しみだったのはなんか悔しい。

さて、アディスアベバに到着。
初めて乗り込んだこの空港はすごく異質な空気感。
トランジットで全く時間がなかったのであまり見て回れなかったが、中東、アジア、ヨーロッパ、アフリカの中継地点ともいえるここは本当に様々な国からの旅人が集まっている。

靴まで脱がされて荷物検査。ダッシュで次のウイントフック行きへ乗り換え。さらに5時間かけてナミビアへ向かう。

さっきまではパンパンだった機内でしたが乗車率は70%くらいだろうか。かなり余裕な感じ。

軽食

機内食4

旅程で1番食べたのはエチオピア航空の機内食だ。往復で8食くらいいってるもん。

5時間後、ついにナミビアの大地が見える。初上陸のアフリカの大地。窓の外を覗いてみると、本当に想像通りのアフリカ！なにもないひろーーい大地が広がっていた。(写真は見出し画像参照)
ここまで機内食しか思い出がない俺。さすがにうおおーーとテンションがあがっていたら隣の明らか現地のお姉さんと目が合った。つい「ディスイズアフリカ！」と言ってしまい「何もないわよ」と笑われる。それもいい！

ウイントフック空港に着陸。機体を降りたら歩いてセンターまで向かうタイプの空港。
現地の人たちはガッツリ英語を話しているみたい。

さてさて、ついにアフリカの大地に降り立った。

初回は以上。
次回、イミグレブチギレ事件。