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認知症の義母と生きる

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認知症と診断された義理の母と暮らしていく話
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2019年3月の記事一覧

不要なものを整理する話(紙編)

義理の母の家には不要なものがけっこうある。 というか実家あるあるというか、すごい昔のものがたまるのは世の常である。しかしものが多いといざ探したいものがある時に時間がかかってしまう。そういうことで不要なものをとりあえず整理した。 今回のターゲット今回は手始めに請求書やチラシなど、積み重なった紙類を整理して行くことにした。 出てきたもの実際に整理していくと色んなものが出てくる。 ・チラシ ・契約書 ・請求書 ・レシート ・謎のメモ ・お知らせ などなど 基本的にチラシは全

保険見直しの話(全労済)

義理の母の保険が気になっていた。 全労済で毎月12,810円払っている。 全労済といえばある程度の保証を安くというイメージだが、全労済でなんでこんなに高いのか。調べてみた。 とりあえず家の中を探し回って、「契約に関する大切なお知らせ」を見つけた。すると「こくみん共済」と「住まいる共済」というのに分かれた。 こくみん共済は聞いた事があるが住まいる共済は初耳だ。 中身を確認してみると火災保険や家財保険の事だった。 そして内訳はこうだ こくみん共済 ・自分の分(3,400円)

老齢で身分証がない時には、健康保険被保険者証+介護保険被保険者証が良いという話

義理の母(66歳、2019年4月現在)は身分証明書がない。 あるのは健康保険被保険者証だけだ。 運転免許証も失効、パスポートも失効。 これだけでは多くの場合身分証としては足らない。 追加でもう1点必要となるのがほとんどだ。 今後も起こりうるであろう手続きに備えてもう1点ほしいところ。 どうしようかと思っていると、65歳以上だともらえるアレがあるじゃないかと。そう、介護保険被保険者証だ。 しかしいつも通り手元にはないので再発行しに行く。 区役所へしかしながら、健康被保険者

不要なカードを整理した話

義理の母は最近ものを探すのに時間がかかる。 なぜだろうと見ていると総当たりアルゴリズムを使っているようで、とにかく端から端まで見て回る。フルスキャンは検索の基本だから間違っていない。 話を聞いてみると、イメージで探しているようで、場所では記憶していない。 例えば病院の診察券のイメージを聞いてみると「青と白のイメージ」だというのだ。もちろんそれは正解なのだが、財布の中には青と白が入ったカードがたくさん入っている。 そこで、探す対象を減らす方法を取るのが良いのではないかと考