気持ちを言語化するむずかしさとそれを解決できたきっかけ
横浜市立大学のメディカルフェスティバル2024へ
子どもたちと大学見学を兼ねて行ってきた
その学園祭で
外科医で作家の中山祐次郎先生の講演に参加
先生の今までの経歴や
家庭人としての日常
普段知ることのできない世界のお話を
たくさんお聞きした
講演会の終わり
「人生の勝ち組とは」というお話の中での先生のお言葉
「勉強しなさい」「絶対勉強したほうがいいよ」
自分の子どもに幾度となく言ってきた言葉と想い
なかなか伝わらない現実
こんなに端的に
腹落ちするように言語化された先生の言葉に
心が晴れやかになって帰宅した
一番良かったことはその講演会に娘と息子も参加できたこと
となりで二人がその話を直接聞けたことである
娘は先生の話を年齢相応にまじめに聞いている様子だったし
息子はというと
ちょうどそのお話のタイミングで床に何か落としたようで
それを拾うために机の下に頭を入れて姿勢を低くしていた
これもまた年齢相応の聞き方であった
noteをはじめたばかりで
自分の想いを言葉で伝えるむずかしさを実感
言葉にするととっても胡散臭くなる現実
わかりやすく体系的に伝えようとすると
自分のもっている知識が中途半端すぎて説明できなくなる
胡散臭くなった話はこちらから…笑
それならばと
知識を増やすために正確な情報を調べると
どつぼにはまって体力と気力を消耗
話がちがう方向へ進んでしまい着地できなくなる
最終的に後頭部の右あたりが痛くなってくる
医学的な知識なんて持ち合わせていないから
その痛みがなんなのかはわからないけれど…
とにかくこれは
「新しいことを学んでいる証拠」とでも言っておこう
処方箋は昼寝
とびきりよく効くので同じ症状の方はお試しあれ
学業やスポーツで結果を出したいとき
社会に出て結果を出したいとき
おばちゃんになって何かを表現したいときでさえ
自分の希望をかなえるために
勉強=学ぶことが必要と身をもって実感している今日この頃
必要というとやらされ感が出てしまってウッとなるかもしれないが
自分の理想とする結果を出すためには
学ぶ必要がある
学ぶことが近道になる
学ぶことは自分の人生の勝ち組になるための
大きな大きな力になるのである
「勉強=学び=人生の勝ち組になるために必要なこと」
自分の経験と言葉にできない気持ちが言語化されたお話が聞けて
本当によかった
だからはわたしはこれからも
世間的によくあるお母さんのイメージで
「ほら!宿題やったの?」と適度に子どもに声掛けしようと思う
ありふれた声掛けではあるけれど
心の中にはもっともっと大きな意味を込めて
特別な特技もない40代のおばちゃんが
なけなしの記憶力で覚えてきたエピソードのため
中山先生が話した内容を正確に記せていないかもしれませんし
解釈が先生の意図したこととはズレているかもしれません
そこはどうかご容赦ください
遊びもスポーツもゲームも
子どもが夢中になっているのであれば
それは学びにつながると頭ではわかっていますが
母としては
勉強(知識を覚えてテストで自分が希望する得点をとること)がある程度できないと、進路選択で希望する道へ進めない現実もあると思っています
そんなシステムが良いか悪いかはおいておいて
そんな社会の中で生きていることも事実だと思うのです
だから子どもたちには
自分の興味があることはもちろんですが
自分の進路選択に困らない程度には勉強をしてほしいと思う母なのでした
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