チルカーノピカピカ
人生で一番美味しいもの
それを決めるのはまだ早い気がする。
でも、暫定一位は間違いなくこれ。飲み物部門だけど笑
ペルー料理との出会い
各国料理、すごく好きで、色々食べてきたつもりだった。
でも、そもそもお店があることすら知らなかった「ペルー料理」をたまたま食べる機会に恵まれ、初めて体験することができた。
まだ全然日は浅い。何なら食べたのは昨日だから。
結局、何を食べるか、何を飲むかもその時次第
僕は基本的に嫌いなものが何もないが、だからと言って好きなものがこれといってあるかと言われたら微妙でもある。
だからどうしても、食べた時の雰囲気や、一緒に食べた人などが重要になる気がしている。
一緒にいて楽しいひとと食べたり飲んだりしたらなんでも美味しく感じるというあの感覚。
この前、久しぶりに会った友達と食べたサイゼリアのピザは「サイゼリアって高級イタリアンだったのか?」と思うような感じだった。
ピスコ酒とジンジャーエール、それと"アヒリモ"
正直、ジンジャーエールしかわからない。
ピスコ酒というのは、葡萄を原料にした蒸留酒、ブランデーに近いものらしい。
南米でよく飲まれているとのこと。
ジンジャーエールはお馴染み、ピスコ酒をジンジャーエールで割ったものが”チルカーノ”というカクテルになるそう
それに、”アヒリモ”という唐辛子を加えたものがこの「チルカーノ ピカピカ」だそう。
辛いお酒は確かに馴染みがない
実は辛いものが大好きで、ストレス発散とか、なぜか突然食べたくなったり、結構定期的に辛いものを食べることがある。
でも、辛いお酒はあんまりないかも。
一回、沖縄では定番の「コーレーグース」(島唐辛子を泡盛につけた調味料)を炭酸水で割って飲んだら辛すぎたということがあった記憶だけ思い出した。
このチルカーノ ピカピカは、唐辛子を絶妙に潰しながら味を調節する。
梅干しサワーの梅干しを潰すときの感覚と近いかも。
とはいえ、初見で加減がわからないので結構大胆に潰した。
爽やかな味わい
第一印象は”甘くて飲みやすい”という感じだった。
ジントニックに近いような、でもそこまでのクセはなくて爽やか。
後から辛さと唐辛子の風味がくる感じ。
あ、これめちゃくちゃ美味しい。
頼んでよかった。
自分では頼まないかもしれない。
印象に残る一杯
お酒は普段から本当に飲み過ぎというほど飲んでいるので、正直そこまで味は意識していないかもしれない。
でも、この一杯は特別だった。
実は昨日は自分の誕生日、そして今一番もっと話したい、もっと仲良くなりたいと思える方にお祝いをして頂いた時に飲んだものだったから。
もちろん、今後更新していきたいし、今後も人生で一番美味しいものはどんどん見つけていきたい
でも、これに勝る一杯はそう簡単に見つからない気がする。
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