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生活保護は生きる為の最後の選択。なりたくてなった訳じゃないです

生活保護は生きる為の最後の選択。

生活保護受給すると働かなくてもいいとか、仕事の呪縛から解放されるとか。
だから受給したいという人を見かけますが。
逆に羨ましいとまで思ってしまいます

徒歩圏内で何の不自由もなく暮らせるなら生活保護受けたいと思えるのでしょう。

私もそんな環境の中で受けたかったです。

それと誤った知識を持って申請しようと思ってる方が散見されます。
借金返済は生活保護受給中に保護費からは認められてません。一括返済出来ない額を抱えてる方は自己破産一択でその他の任意整理や個人再生は毎月の返済が必要となるのでこの制度は利用できないとあります。

自己破産はしなくていいにせよ、クレカやその他の分割払い形式の後払いも出来なくなります。その他の制限はいろいろと調べた上で申請しないと恐らく後悔するのではないでしょうか?

私は仕事したくてもコロナ後遺症で働けなくなってしまい、将来の夢もまだまだ道半ばで最後まで抵抗して申請を決めたんですね。

その様子は他に持ってるブログにもここにも書いてあるかと思います。

あれからほぼ1ヶ月経つ生活の中のハプニング。

このご時世、物価高で2人分の食費も1ヶ月最高で40000円という予算の中で暮らしはじめ前月は3500円弱。食べる楽しみだけを追求したらもっと使ってもいいはずですが、何があるかわからない世の中ですし、コロナ感染拡大の中でノコノコと遊びに行く気にもなりません。

しかも車も無いので気軽にどこに行こうなどというのは後遺症が治って働けるようになってからの話。先月22日に約1ヶ月分と今月5日丸々1ヶ月の生活保護費を合わせて一時的にはお金があるような状態ですが、使う気になりません。貯金云々も社会復帰する為にはゆくゆくはしなくてはなりませんが、何だか恐縮してしまい本当に必要な被服費と食材宅配にはないものを買い足すのみです。

冬の暖房はエアコンだけだと古い建物なので効率が悪く例年通りファンヒーター使用予定。灯油代は玄関先まで来てもらい給油してもらう為、ガッチリその分は残しておきたいと思います。(ガソスタよりリッター辺りは高いので)

⬆冬場の暖房費は恐らく僅か3000円の補助しかでないと思います

医療扶助が出てもすぐに医院に行ける車もないから健康には以前よりかなり気を使ってるつもりですがお盆前に娘が高熱を出してしまいました。

まさかコロナ?と思いましたが、受給後1度だけ外出し潜伏期間が大幅に過ぎていたのでどう考えても違う??
発症リスクが高い場所に複数回行った覚えもなく……もしもそうなら私も発症するはず。

幸い娘はコロナの感染時の症状も全くなく、咳も消化器系の不調もなかってのですが念の為、毛元の検査キットで鼻グリグリの検査を行いましたが陰性。結局、夏風邪で2日目には平熱に戻り一安心。

これ、もしもコロナだったら?
医院に行くにもバスで発熱状態で乗り込む事になりますが、バス停まで歩けないから最悪タクシーで行くんだろうなと。

受診前にケースワーカーさんには電話連絡のみで大丈夫と言われましたが、感染時の移動は車でも大変なのにと頭を抱えました。
気軽にすぐ病院へ!と行ける訳ではない不自由さを現実に痛感した出来事でした。

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夢葉輝香(ゆめは ききょう)
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