何者か不明な男、日比孝祐の魅力とは?(13レベルの天才性チャート分析&実例公開)
どうも、山本です。
今回は初めて13レベルの天才性チャートの実物の一部分を公開しつつ、本企画チームLIS'sのメンバーである日比さんを分析してみました。
※主に日比さんのことを知っている方に向けた記事になりますが、誰にとっても役に立つと思うので最後までご覧ください。
13レベルの天才性チャートを使って分析を進めていくと、人それぞれ、天才性を活かせている部分と活かせていない部分が明確になります。(今回も11〜13レベルについての解説は割愛させていただきます。)
その上で、どのようにビジネスを進めれば良いか?何を改善すれば良いか?を具体的に特定していくことで成果を作っていくのがこのチャートの使用目的です。
チャートを具体的にどう活用すべきか?今回の記事では日比さんを事例にチャートの活用例をご紹介します。
◆TOPICS
・コーチを名乗っているのにコーチは適職じゃない!?
・致命的!競合優位性のある強みが全然伝えられてなかった、、、
・人間性の魅力は伝わっているのにビジネス的魅力がうまく使えてないなんて、、、
では、本編に入っていきますね。
彼の名前は日比孝祐。筆者の僕とはもう3年半以上の付き合い。しかも、毎月1回以上はミーティングしたり飲みに行ったりするくらい関係も深い。だけど、彼の職業をいまだに僕は一言で紹介できません。共通の知り合いから「日比さんって何の仕事をしてるんですか?」と聞かれた時は、「えーっと、コーチングとかマネジメントのサポートとかしてるらしいけど実態はよく分かりません、、、」と答えてしまうくらいには謎。
僕
「日比さんの仕事って結局何ですか?」
日比
「うーんと、コーチングとか講師依頼とか色々かな」
みたいな感じのやりとりもなされています。
これだけを読むと「おいおい、日比ってやつ、飯食えてんのか?」と思うかもしれませんが、独立してから約10年、妻と子供2人を養う一家の大黒柱として十分に生計を立てていて、しっかり稼ぎつつも謎の生き方をしています。
ちなみに、彼の公称のプロフィールはこんな感じです。
大学卒業後、塾講師として授業のみならず、部下育成、子どものモチベーションアップと目標達成に積極的に取り組む。その手腕をかわれ、24歳で校舎長に抜擢される。その後、塾全体の企画責任者を歴任。企画責任者として、売上を前年比30%アップさせる。その後、独立し複数の会社のマネージャー、スタッフ教育、事業構築など様々な職種を経験。すべての事業において、全員に画一的なアプローチをするのではなく、その個人個人の資質を活かしたアプローチ方法からのモチベーションアップ、マネジメント手法を使い、経営者の想いを社員に浸透させ、自発的に動ける組織を作り続けてきた。本プログラムが生まれるきっかけとなった山上と山本を引き合わせた火付け役でもある。自身の50種類を超える職種に関わった経験、視点の多さから、枠にとらわれない発想でクライアントの変革をサポートしているため、紹介中心で選ばれ続けている。
色んな仕事をしていることはよく分かるけど、結局何者かは不明です。
◆日比孝祐の魅力とは?
しかし、彼には圧倒的な天才性があります。
それはどこに行っても人気者になるし、なかなか会えない大物にも簡単に好かれること。
この天才性を活かして、
・社長に会って3度目の会社の役員に抜擢
・ご飯一緒に食べてるだけでお金もらう(※同伴ではない)
・なぜか社長に抜擢される
・集客してないしサービスもないのに生計が立っている
・何者か分からないけど魅力的な人として認知されている
といった、なかなか特殊な生き方をされています。
そして、普通に男前。
日比さんといると、どこに行っても日比さんばかりが注目され僕は必死でその場に喰らいつかないと蚊帳の外になりがちです。
そんな彼が天才性を活かせているところ、活かせていないところについてここからは分析していきますね。
◆日比孝祐の13レベルの天才性チャートを一部公開!
軽く扱われたくないので、これまで公にはしてきませんでしたが、今回はそろそろベールを少しずつ脱いでいこうということで、13レベルの天才性チャートに出ているキーワードの一部を紹介していきます。
まず、日比さんの13レベルの天才性チャートに入っているキーワードをまとめた全体像はこちらです。
これはデータの一部でしかありません。本来の13レベルのチャートはもっと情報量が豊富です。
今回は主にこのチャートの中のずれた部分にフォーカスして解説を進めていきたいと思いますが、まずは、チャートの中で一致度が高い項目は黄色、一致度が低い(社会に伝わってない部分)項目は水色で色を付けてみたチャートがこちらです。
※何度も言いますが、これはデータの一部でしかありません。本来の13レベルのチャートはもっと情報量が豊富です。
ほぼほぼ、一致しているのですが5段目、6段目、7段目が彼の場合はずれています。
これらの要素がどのような内容を示すのか?を解説していきますね。
◆日比孝祐はここがズレていた!!
まずは5段目のペルソナ/引き寄せアプローチから。
レベル5:ペルソナ/引き寄せアプローチ
ここが日比さんの場合は、表現できているようでうまく伝わっていない要素となっていました。
「動じない態度、優雅な雰囲気、美的センス」と言ったキーワードは3年半身近にいた存在としてはとても納得のいくものです。しかし、情報発信や本当に巻き込みたい人の前ではなかなかうまく表現できていなかったようです。その証拠に理想のクライアントばかりとは言えない状態になっていました。
これよりもズレによる問題が大きいのが次の6段目、アイデア/メッセージについて。
◆何者か分からない問題の根源
レベル6:アイデア/メッセージ
アイデア/メッセージを分析すると、提供するサービスのコンセプトを言語化することができます。
コンセプトを考えることってなかなか難しいものですが、このレベル6のアイデア/メッセージを把握するとすぐに納得感があってお客様に成果を提供しやすいあなたのサービスコンセプトを作ることができてしまいます。
しかし!!
日比さんの場合は、チームで働くことが多く自分の生き方を人に見せるというよりもサポート仕事ばかりで自分の生き方をうまく見せれていないということで、ほぼ天才性を使えていません!!
だからこそ、
「何をしている人か分からない」
と言われることが多くなったのでしょう。
ちなみに6段目がぴったり一致すると何者かがすぐに伝わります。僕の場合は、「理想と現実のギャップを埋める、長期的視野でプランを仕上げていく」というキーワードが入っていますが、これが理由で仕事を依頼してくれる人がほとんどということで6段目の天才性はうまく発揮できていると言えます。
さらにもっと重大な課題となるのは7段目の付加価値について。
◆致命的!価値が全く伝わってない問題
レベル7:付加価値(競合優位性のある強み)
日比さんの付加価値は、「指導力に優れている、どんな要求にも答えられる才能」とあるのですが、これを活かすのを本人が拒むような生き方をしていました。
本当はもっと前面に立って、堂々と自分が考えていることを伝えたり、市場のニーズに答えていけば普通に価値を発揮できるのですが、日比さんの仕事は基本がサポートで、この力を活かす場面がそう多くありません。
また、コーチングをメインにしているので、クライアントの話を聞くことが中心になりがちで指導や要求に答えることもそれほどしていません。
さらに、これに輪をかけて発揮できている時もあれば、うまく発揮できていないブランドテーマの闇もここで発揮されていました。
◆天才性を発揮すると依存されるという思い込みで本気の言葉を使ってなかったかも、、、
これは2段目のブランドテーマが課題となっています。
レベル2:ブランドテーマ
ブランドテーマは図には「親密性」というキーワードしか入れていませんが、実はブランドテーマには「抑圧」「反発」「心の闇」という状態があります。
その中で日比さんの場合は、この親密性の「抑圧」の要素である、「依存される恐怖」が発揮されてしまっていました。
彼は大学生時代、サークルのリーダーをやっているときに多くの人に依存されかけたという経験を持っています。
「親密性」のブランドテーマを持つ人の天才性は、同性異性問わずとにかくモテること、魅力的に見えることです。だからこそ、依存されやすくなるという弱点もあるのですが、大学生時代にそれが発揮されてしまっていたのです。
その経験と彼の持っているブランドテーマが重なってしまい、本来の付加価値である「指導力」、伝えるべきアイデアである「理想とする生き方を人に見せること」を発揮することを無意識で拒んでいたようです。
◆彼は自分の魅力を抑圧していた!
彼の場合は、5、6、7段目の要素がずれていて、かつブランドテーマにある彼自身の魅力も抑圧していたのです。
なので、
「何者か分からない」
「仕事の価値が分かりにくい」
「何をお願いしていいか不明」
といった状況に陥ることとなりました。
特に5〜8段目の無形資産は天才性をお金に換えるために必須の要素なのですが、彼は天才性を換金する要素がほぼ活用できていなかったのです。
※全体図をおさらいで掲載しておきます。
だから、すごくいい人で魅力的なのに、突き抜けて活躍することはなかったわけです。
そんな状態でも彼の人間的魅力が伝わっていた理由は、1〜4段目の「土台」の部分が大きくずれていないこと。(ブランドテーマはたまにずれていることがあるが)そして、ビジネスを長続きさせるための9〜10段目の「繁栄」の要素もずれていないことが大きな要素になっていたかと思います。
◆「コーチじゃなかった、、、」
これはこの分析結果を通した日比さんの発言です。
彼本人はコーチとして人のサポートをすることが適職だと感じていたようですが、天才性を活かした先にあるのは、カリスマ性のある指導者としての姿です。
なので、コーチというアイデンティティだけでは彼の本来の天才性を発揮しきれなかったことが分かり、「コーチじゃなかった」という発言に至りました。
◆才能を活かせてなくてもったいない?いえ、そんなことはありません。
日比さんの場合は、天才性の中で特にお金を生み出す部分をうまく発揮できていませんでした。しかし、その中でも家族4人を十分に養う以上の収益を上げることはできている訳です。
つまり、そんな彼が天才性を活かせばどうなることでしょうか?
今まではお金に変わる天才性を活かさず上級サラリーマン以上の売上、これがもっと力を活かすと、、、
それはもうすごいことになりそうですよね。
◆日比さんが天才性をフルに発揮すると、とても魅力的で誰からも好かれる人として、圧倒的なカリスマ性を発揮しながら、関わる人の可能性を次々と開いていく指導者として大活躍
できる天才性を持っています。
日比さんはこの分析結果を受けて、これまでの天才性を発揮できていない自分を認めています。だからこそ、彼がカリスマ指導者としてブレイクするのはそう遠くないことでしょう。
ちなみにすでにビジネスプランの概形も出来上がっています。
詳細は本人が告知記事として投稿してくれると思うので、続報を待つということにしましょう。
◆まとめ
もうほとんど最後になりますが、これを踏まえてこれから日比さんがどのように活動していけば、より天才性を発揮できるようになるのか?をまとめておきますね。
脱・コーチ → 教育者へ
裏側からチームをサポート → 表立って指導していくカリスマ指導者に
そのために、
・意識的に7段目の付加価値(指導力、要求に応える姿)をアピールしていく
・依存される恐怖を超えて、自分の魅力を活かし切る決意を入れる
・教育者・指導者として活躍するプログラムを作る(13レベルの天才性チャートの2、5、6、7、9、10段目を意識すると作れます。)
というような形で進めると日比さんの天才性は発揮されやすくなっていきます。
これまでは何者か分からない、、、と言われていた日比さんですが、これからは指導者・教育者として活躍されていくはずなので、今後の活動にこうご期待を!
◆最後に
今回は僕たちLIS’sのメンバーでもある日比さんのことを紹介しましたが、あなたの実態と13レベルの天才性チャートはどうなっているのか気になりませんか?
13レベルの天才性チャートを分析することで、日比さんのように根本的に取り組む仕事がもったいないというパターンや、ブランドテーマのネガティブ要素に支配されているということがあなたの場合もありえます。
ずれている場合はずれの矯正を、そんなに大きくずれていないとしてもどこをどう強化すれば、あなたの魅力がより生きるのか?も見えてきます。
13レベルの天才性チャートを使えば、
・今、損失している機会
・自分の本来の天才性や競合優位性のある強み
・これからのビジネスの方向性
・具体的なサービス
・ビジネスモデル
などを見出し、あなたの人生をより良いものにしていける可能性が高まるのです。
もし、この13レベルの天才性チャート分析とそれを活用することに興味がある方はこの先もお読みください。
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最後までお読みくださりありがとうございました。
ではまた!