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老後資金2000万円 | メルカリの売却益の使い道を考える

家にある不用品をメルカリで販売。その売却益である約1万円の使い道をじっくり考えていきます。

金額は一見少ないように感じるかもしれませんが、うまく使えば、老後資金2000万円を作るための第一歩にすることができます。そこで、以下の4つの使い道を提案します。


投資に1,000円(10%)

まず、1万円のうち10%、つまり1,000円を投資に回すことを考えました。

現在、低金利の時代が続いているため、少額でも積み立てていくことが重要だと感じています。投資はリスクを伴いますが、無理のない範囲で始めることが大切です。まずは1,000円から少しずつ積み立てていくことを目指します。

次に「何に投資をするのか?」を考えました。

日経平均は幾度か4万円を試しながらも、押し戻される状況が続いています。そこで、目をつけたのがREIT(不動産投資信託)です。

日銀が金利を引き上げると言った後、REITの株価は下落し、その分利回りも高くなっています。そのため、REITのETF(上場投資信託)を購入することに決めました。

購入するのは【2096】GX オフィス・J-REITです。

このREITは1株から購入でき、価格は970円(2025年2月26日終値)と手頃です。しばらくはこちらに投資していこうと考えています。

せどりの仕入れに4,500円(45%)

次に、4,500円をせどり(転売ビジネス)の仕入れに回すことにしました。

前回は、自宅にある不用品をメルカリで販売しましたが、今回は商品を安く仕入れて高く売ることで利益を得る手法に挑戦します。

やること自体は変わりませんが、仕入れによる利益を積み重ねていくことで、老後資金を作ることを目指します。

次に「何を仕入れるのか?」と考えるかもしれませんが、それには前回の経験がヒントになります。実際に売れた商品から、次に仕入れるべきものが見えてきます。

私の場合は、CDやDVD、カセットテープ、書籍、中古家電(ジャンク)などを仕入れようと考えています。このあたりは得意な分野とそうでない分野があるので、じっくりと考えて進めていきましょう。

家庭菜園に2,500円(25%)

最近、物価の高騰が続いています。自家栽培で食費を節約することも有効な手段だと考えました。2,500円を使って家庭菜園を始めることで、新鮮な野菜を自宅で育てることができます。これにより、日々の食費の節約にもつながりますし、健康面でもプラスの効果があります。

家庭菜園では、簡単に育てられる野菜(例えば、レタスやトマト、ハーブ類など)を選ぶとよいでしょう。また、土や肥料、種や苗などを購入するためには少し初期投資が必要ですが、長期的に見れば、かなりのコスト削減になることでしょう。

予備費として1,000円(10%)

最後に、1,000円は予備費として残して積立ておきます。急な支出が発生したり、予想外のトラブルに対応するためには、少しの余裕を持っておくことが重要です。

例えば、予想以上にせどりの仕入れがうまくいかなかった場合や、家庭菜園に追加でお金がかかる場合など、予備費があると安心して対応できます。また、生活全般で急な出費があった際に活用できるので、安心感が増します。

まとめ:1万円をどのように使うか

1万円という金額は、しっかりと運用すれば老後資金を作るための大切な第一歩になります。投資、せどり、家庭菜園、そして予備費という4つの使い道に分けることで、少額でも効率的に資産を増やすことができます。

  • 投資は少額から始めます。

  • せどりで利益を積み重ねます。

  • 家庭菜園は、食費を節約に繋げ、スキルを磨きます。

  • 予備費で万が一に備える

このように、複数の方法で売却益を運用し、老後資金を着実に積み上げていきます。

最初は少額でも、コツコツと積み上げることで、大きな成果を得られるかもしれません。ぜひ、あなたも自分の生活に合った方法で、少しずつ資産運用を始めましょう♪


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