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INFJが「提唱者」である理由

私はあの16パーソナリティの日本語名称に対して、全体的に納得していない。

というのは前提として。

なぜINFJが提唱者と呼ばれるのか。
(全然提唱してるつもりはないのに)

考えてみたので記録する。

結論からいうと、INFJは提唱者というより
「書記官」とか「要約者」のほうが
当事者的には正しいニュアンスだと感じている。

だって、別に提唱するだけなら
他タイプ(主に外向型)のほうが強い(頻度が高い)し…そんなに特筆する強みと捉えない。

でも、目に見えない概念を
こと要約するとか、それを記録するとかにおいて、抽象的概念を正しくまとめられるのは、主機能Niが一番だと思う。

外向型は帰納よりも演繹(アウトプット)に興味があるし、内向でもSiやFiが理論派でないのは当然として、TiだとAIのように、ロジカルすぎて目に見えない概念ぼ微妙なニュアンスを理解できないから、Niがやはり一番だろう。

そして、Ni持ちと言えばINTJも同様だが、
INFJにはFeがある分それを外部に発信できる。

ただ、本質はそこにはない。
本質にあるのは、要約がうまいことと、それを残そうとする姿勢、性質だ。

しかし、それが外部に出たときには
「なんだか必死に真実を訴えてるな」と
外部からは「ただ提唱している」に感じられるのだろう。

こちらからすると
「世の中の法則を探らずにはいられない」
「それをこの世に残さずにいられない」
というのであって

別に正直、同じINFJであっても
日本語どおりに提唱するかどうかは
人によるというか
なんなら同じ人でもその時の状況
もっというとホルモンバランス
もっというと体内物質の状態によると思う。

余談だけど
ENFJが「主人公」とか、
「いやストーリーによるだろ!」
と思ったり

ISFPが冒険者とか
むしろ99%インドアで残り1%が旅行好きなだけじゃないか、と思ったりで。

でも結構みんな日本語を過信するから
というよりわかりやすいことしか
わからないみたいだから
全体的に狂った世界だなあと思うし
いつまでもうっすらと
社会に対して納得がいってない!

みんなもっとちゃんと考えよっ。

というこれも外部からはきっと
【「INFJが提唱者はちょっと違ってる!」
という提唱】に見えて
意味がないんだろうなあ…。

(実情と他者からの見え方が全然違って悔しいこと、これ以外にもたくさんあるよね…(泣))

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