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kana58kana
noteを最後まで書き切れないのは心が頭に邪魔されてるから
途中まで書いている、下書きの記事がいくつもある。
最初は勢いよく書いてるんだけど、だんだん失速して、そのうち「明日また書けばいいか」と、下書き保存のボタンをクリックしてしまう。
これらの記事の続きは、いつ書くんだろうか……。
たぶん、「これを書こう!」と想いが湧き上がった瞬間は、心で書いてるんだと思う。
でも、書き進めるほどに、
「ここまで自分の弱みをさらけ出していいのかな」とか、
「この話の落としどころっていったい何なんだろう」とか、
「自分のつらつら書く体験を誰が読んでくれるんだろうか」とか、頭の声が邪魔をする。
心がいつの間にか、頭に取って代わられて、私は頭で書くようになるのだ。
すると、アクセルとブレーキを同時に踏んでるみたいになって、なかなか進まないわ、文章がぼやけるわで、面白くなくなってくる。
そのうち、やーめぴ、また明日書けばいいやとそっとページを閉じてしまう……。
それじゃあ、いつまで経っても、自分の想いを発せられないじゃないか。
心のまま、自由に筆を走らせたい
最後まで文章を書き切るには、心のままゴールまで突っ走ることだ。
頭の出番は、いったん書き終えてからでいい。
それが推敲とか、調整というもので、頭が得意とすることだ。
まずは心に主導権を与えたほうが、文章というのは生き生きと書けるものだと思う。
この真っ白いnoteに、自分の心の中の筆を自由に走らせてみたい。
どんなものが書き上がるのか、最初の一行ではわからなくても。
心のままに走らせれば、私は私の書きたいことの軸もきっと見えてくる。
私にとってnoteを書く意味は、自分の言葉を見つけるためにあるんだから。