少し前、今年の春のこと。 物干し台とホワイトソルトブッシュという植物しか置いていない殺風景な我が家のベランダ。 すごくお花を植えたい衝動に駆られ、ホームセンターに買いに行った。 いつもわたしはこうなる。 やりたいことが見つかったら居ても立っても居られないのだ。 これまで何回かお花を植えたことはあるが、水をあげすぎたせいなのか手入れをしなかったせいなのか、ほとんど早いうちに絶滅。 かわいそうな植物の姿を知っている家族から、また殺すからかわいそうだからやめてくれと懇願さ
久しぶり、約2ヵ月ぶりの投稿となってしまった(^-^; キットではなく、まっさらな晒(さらし)から作ってみようと思い、まず晒と糸、チャコペーパーなど必要なものを買った。 晒は真っ白なので、色がついているのも欲しくなり、ネットで色々調べていくうちに自分で染めるというところにたどり着いた。 優しい感じの自然な風合いに染めたいと思い、草木染がいいかなと。 アボカドを染めるとピンク色になるらしく、実際に染めた方の記事をいくつか拝見。 アボカドはよく食べるし、一石二鳥というこ
キットのコースターが完成した。 所要時間は約3時間。 前回とは糸の止め方と布の合わせ方が違った。 今回は糸は玉止めにし、柄を刺し終えたら、表と裏の布を最後に合わせた。 表の布の裏が見えない状態になるので、とてもきれいに仕上がった。 修行が足りてないわたし向けだ(笑) こげ茶色の生地と白い糸の組み合わせが、とてもいい感じで大満足! コースターとしてではなく、小さな花瓶敷きとして、我が家の食卓で早速活躍。 前回と同様、生地を合わせるときにミシンを使わず、すべて手で縫っ
ひとつのことを成し遂げた達成感がとても気持ちいい。 ペラペラだった生地が糸を入れることで重さを増し、しっかりとしたものになった。 もともと衣服の補強や補修、保温のために刺し縫いしたのが始まりのようで、それを実感した。 丈夫で温かい。 刺し目は不揃いだが人の手でつくられた味わいと温かみも感じられる。 まずは家族に自慢。安定の「へぇー」「すごいじゃん」とういう言葉をいただいた。 ありがたい。 褒められるとやる気がますます出る。 単純(笑)。 始める前にやり方をいろいろ調べ
そういえば、毎日「運針」をしている女子校があることを、ふと想い出した。 その学校では毎朝行い、集中力を養っているらしい。なるほど、と納得。 刺し子に集中すると確かに脳がキリッ、シャキッとする。 朝、または遅くとも午前中にやると一日が充実するような気がする。 私の場合、刺しながらいろいろなことを考えてしまうので、集中力はあまり養われていないかもしれないが、脳は多少活性化されているかもしれない。 そう思いたい(笑)。 ボケ防止にも役立つといいなぁ。 ラジオを聴きながらやる
ネットでたまたま見かけた「大槌復興刺し子プロジェクト」の刺し子。 岩手県の大槌(おおつち)町を元気にする、手しごとの価値を伝えるなどプロジェクトにすごく共感。 それと同時にふきんのやさしい風合いにものすごく惹かれた。 なぜか自分でつくってみたくなり、キットも販売されていたので先月6月に注文。 ワクワクしながら開封し、完成をイメージしてまずは説明書とにらめっこ。 老眼鏡を着けたり外したり。歳をとるとこのひと手間がやっかい(笑) ネットやYoutubeでも刺し方をいろいろ
50代半ばのカヨコといいます。 日常をたのしく過ごしていきたいなと思い、興味があるものにチャレンジしてその中でちょっと気づいたことなど日記代わりに気楽に書いていこうとnoteを始めました。 今、興味があるものが2つあります。 一つは「刺し子」。 たまたまネットで見かけた刺し子にすごく惹かれ、作ってみようと始めました。まったくの初心者ですが奮闘ぶりを記したいと思います。 二つ目は「グリーン」。 ずいぶん前にも育てたことがあるのですが、結局枯らしてかわいそうなことをし