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「やりたいことをやる」から「やるべきことをやらせていただきます」の人生にチェンジしてる感覚

ずーーーっと
「好きなこと」とか「やりたいこと」をやってきたし
やらせてもらえる環境にあった
(ありがたいとしか言いようがない)

今でもそのありがたい環境は変わらないけれど
私の内側は徐々に変わってきているのを感じている

「やりたいこと」に向かっていくのではなくて
内側から湧いてくる「やるべきこと」を

ただ、淡々と
ただ、粛々と

やらせていただきます

っていう感じになってる

ワクワクとかドキドキとか
そーゆーのもないし
求めもしない

こう言うと
つまらない人生のように思われるかもしれないけど

やりたいことをやってた時よりも
じわっとくる歓びをたくさん感じられてて

しあわせ〜〜〜

今、水戸でトライしているワークショップもそう

水戸芸術館で公共事業の
子どもミュージカルスクールのヘッドコーチをやらせてもらってもう11年目
このスクールが中学生までなもんだから
高校生になって、ミュージカルを続けたい子がミュージカルを習える場がなくて

その場を
ずっと水戸芸術館側に求め続けたけど
いろんな事情からそれは叶わなかったけど

じゃ、自分でやっちゃおう
高校生以上の子も参加できる
ミュージカルクラス
作っちゃおう!!

って
不意に思ったのですよ

やりたいからやってるわけでもなく
義務感でもなく

なんか、私がやるやつかも!
じゃぁ、やろう!!

ただそれだけ

こんな習い事に人が集まるのかな?
事業としてうまくいくかな?
ものすごく大変になったらどうしよう!
お金がどんどんなくなるーっ!

と、不安もでてくる
(生存本能って言うヤツよ)

でも
やらない選択をするよりも
やった方が
絶対に歓びを感じられる
という確信があるし

頭の中の思考がつべこべ言う前に
行動してるんだよねー笑

だから
ありがたく
粛々とやらせていただきます

私が体験してきたことから得た知恵を分かち合えるって
素敵だなぁと思うのです

私、ミュージカルを通して
ホントたくさんのことを学ばせてもらってます

ミュージカルは
歌と踊りと芝居の要素だけど
今、ここに生きていることの歓びが
ミュージカルを学ぶ過程につまってる

私はそれを分かち合いたい

「人生は素晴らしい 生きるに値する」

この理念をもつ
劇団四季に惹かれたのも
今なら腑に落ちる

オーディションに落ちても
受からないなんて言う考えを持たずに
また受けて

合格して
身体がボロボロになって辞めて

浅利慶太氏から一度は離れたけれど
亡くなる前に再会できた私は
作品の稽古を通じて
この理念を深く体感したんだよなぁ

今度は私が
「人生とは素晴らしい 生きるに値する」
これをこの世界で体現して分かち合っていくんだ!

なんだか
深い話になっちゃったけど
ワークショップでは
楽しい時間と場を
みんなで作っていきたいと準備してますよん

次回は11/3に、水戸でやります!!
残席わずかになって参りましたので
お申し込みはお早めに〜

詳細はこちら




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