心の「余白」
今日は、公園で紅葉とサイクリングを楽しみました♪
久しぶりの、自転車。
一緒に自転車をこぎながら、子供の背中が大きくなったなぁと感じて。
一人でじーーんときてしまいました。
今日のテーマは、
『時間があると、心に「余白」ができる』
時間がある、ってとても素敵なコト。
気持ちでそう感じるだけで、とても意味があります。
思い切って、時間を作ってみてください。
休むことで、気が付くことがあります。
時間があると、自分の気持ちがよくわかります。
嫌なコト、したくないこと、やってみたいこと、好きなこと。
自分の本音が分からなくて辛いこと、ありませんか?
私はここ半年、ずっとそうでした。
うまく言えないのですが、
燃え尽き症候群のような、そんな状態でした。
今日のように、公園で家族の時間を過ごす。
別に珍しくもないし、休日の定番の過ごし方の一つです。
小さな日常ですが、これまで土日にも仕事をしていた私にとって、
とても貴重なことでした。
子供のことは大切。
でも、自分も仕事を頑張って何かを得たかった。
専業主婦を脱出して、仕事を始めた5年間。
会社と同僚のために、多くの時間を割いてきました。
少し事情があって、ここ2カ月お休みすることになり、
5年ぶりに長期休暇を取っています。
家事をしたり、家の片付けをしたり。
今までなんとなく後回しにしてきたことをしながら、過ごしています。
【休むことで、見えてきたもの】
◎長男が小学生であるうちに、もっと時間を共有したい
→きっと、中学生になったら友達優先になる!寂しい!って思った。
◎自分の「心の余白」が、子供を安心させる
→今まで仕事最優先で、簡単に「無理せずに休んで良いよ」って言えなかった。ずっと罪悪感でいっぱいだった。
◎子供とパパに、してあげたかったことを思い出す
→本当は、私はお料理が好き。研究も好き。凝った料理も好き。
現在の私が大事にしたいことは、家族ともっと一緒に居ること。
仕事するなら、そこは無理でしょ。って決めつけて、あきらめてきたことです。
家事と仕事の両立で難しいことがいっぱいあって、いっぱい子供にも無理をしてもらっていました。
時間がある今は、自分の状態やこれまでの自己嫌悪の原因も理解できます。
休暇を取る前は、目の前のことに必死すぎて、ずっとイライラ。
自分をどんどん嫌いになっていました。
・疲れるから、イライラする。
・将来のことに漠然と不安になる。
・私ばっかり・・・!と常に思っている
・休みの日を楽しめない
今思うと、かなりひどい状況でした。
自分では自分の状態に気づいていなかったことが、いちばん怖いです。
時間の余裕=心の余裕
よく聞く言葉だと思いますが、本当にその通りなんですね…
時間がある、と感じることが素敵なことです。
1時間でも、たとえ10分でも。
『時間がある』という感覚を持てることは、心の余裕です。
心に、「余白」があれば違う。
少し自分を俯瞰して冷静でいられるし、何を優先すべきかも見えてくるはずです。
余白があれば、調整もできるし、何か加えることもできます。
たくさんの役割を持つママとパパ。
大事にしたいことは、一つではないですよね。
子育てを担う世代が、もっと心の余裕を持って行きれらる社会になって欲しいと感じます。
私自身も、そうなりたい。
時短家事コーディネートを通して、少しでも時間と心の『余白』を作っていくことが、大切なことだと感じることができました。
私の想いを、読んで頂きありがとうございます。
やっと自分の気持ちが整理できてきましたので、noteに綴らせて頂きました。本当にありがとうございます。
明日も素敵な一日に、なりますように!
Lifeコーディネーター
Yumiko