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プチプラを、卒業します#2 クローゼット編

先日、noteに綴った、『プチプラの服卒業』をテーマにした記事。
たくさんの方に読んでいただきました。

投稿から少し時間が経っても、
スキをしてくださる方が居て、本当にうれしいです。

ありがとうございます。


今日は、このお話の続きについて、綴らせていただきます。
お付き合いいただけると嬉しいです。

「プチプラ卒業」を決意したあとのクローゼットのおはなし、です。


自分のクローゼットに、無駄な服が増えにくくなる方法は、
試着することです。

え?そんなことなの?

そう思った方も、きっといますよね。

でも。
試着すること、避けていませんか?

▲話しかけられるのが嫌
▲自分のことは自分がよくわかっている、という勘違い

私は主にこの2つの理由で、
試着をせずに直感というもので服選びをしていました。

オンラインで、手軽に買い物を済ませることが私の最優先。
なんとなく『ポチッ』とクリックをするのが、また楽しい。。。

・お安い1着だから、良い♪ 
・オンラインは、時短でしょ♪

それで似合う服に出会えるし、好きな服を着ていたと思います。
お安く何着も集められることも、ファッションが楽しくなりますよね♪
それはそれで、良いことだと今も思います。

試着をして、納得して買う。

こうして手に入れた服は、いろいろな価値観を与えてくれます。

これまで悩んでいたことが、
あっという間に解決することもあるから不思議です。

プチプラ卒業を決めたあと、
クローゼットを見て、ある変化に気が付きました。

『手放す服が、すぐにわかる』

お気に入りの新しい服(今回新しく出会った、脱・プチプラの服)は、
クローゼットの一番良い場所に、並べてあります。

自分の服に対する扱い方が、その時点で全くちがいます。

逆に、手持ちの服の中に、
手放すことを待っているような、雰囲気の服があるのです。

買ってみたけどなんとなく着ていない服。
それを、手放したくなります。

感覚的なものだったので、確かめるために袖を通しました。

『すごく似合わない』のです。

悲しいけれど、現実でした。
新しい服と組み合わせも、不可でした。。。

勿体ないから捨てていないだけ。
選んだ服を、ほとんど着ずに捨てることは、
自分の行動を否定するみたいで、先延ばしにしていたんだと思います。

今回、クローゼットでただぶら下がっているだけの服を、
何着も、手放すことにしました。


【自分に似合う服が、おしえてくれること】

◇手持ちの服の、似合わないワケを発見する
◇『これは潮時』がはっきりと、突きつけられる
◇何度着ても、似合わない物は似合わない

クローゼットの中で、同じように並んでいたとしても。
自分を高めてくれるような気持ちになる服は、
ただ掛かっているだけで幸せな気持ちになります。

だから、違和感がわかるようになる。

お気に入りの納得した服と、そうでない服の違いはなんでしょうか。

【似合うこと】
【自分の納得した気持ちがあること】

私は、この2点だと思っています。

捨てなくちゃ。。。!に駆られて、
捨てることに悩んでいる人が、たくさんいます。

クローゼットを改革していくことは、
捨てることへの悩みから解放されるきっかけになります。




試着して、購入してみる

お値段関係なく、着てみて考えることがとっても大切です。
そして、できれば自分のために接客してくれる、
素敵な店員さんと出会うこと。

それだけで、クローゼットまでも変わります。

自分のことを、少し離れた視点で観ることは、
思っているよりも難しいことです。

接客を受けることで、客観的に似合うものを提案してもらいます。
それが自分もしっくりくる服であれば、その喜びはとても大きいです。

もちろん、自分に合わない提案だと思う時は、丁寧に断れば大丈夫です。
あまり気負わずに、チャレンジしてみてください♪


好きな服を手に入れて、クローゼットの片付けも捗るなんて、
とても幸せだと私は思っています!


これからは、大切に選んだ服がクローゼットに並ぶよう、
日々変化を楽しんでみたいと思います。

また、クローゼットの整え方についてシェアしたいと思います。
今後もよろしくお願いします。


読んでいただき、ありがとうございます!
Lifeコーディネーター
Yumiko


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