見出し画像

ママ、ありがとう!

私は男の子を育てています。

次男は1年生。

やんちゃで、ちょっと落ち着きがなくて。。。
でも繊細な男の子です。

先日、嬉しいことを言ってくれた次男。

『気づいてもらえたこと、それが嬉しい』

今日のテーマは、
我が家の家事シェアエピソードを書いています。


時短家事コーディネートの本当の良さは、コレ!
私が自信を持ってお伝えします。


◆家族がしてくれたことに、気が付く
◆私がしている家事に、気が付いてくれる
◆ありがとう、と言ってくれる


自分が家事をしていることを、
当たり前だと思ってしまいがちです。

毎日続くので、違和感を感じにくいのです。

もし家族が、その一つ一つに感謝の言葉を添えてくれたら、
嬉しくなると思いませんか?



うちの次男は元気すぎて、毎日私に怒られます。
兄よりも、やんちゃな息子です。
(でも学校では良い子で、裏と表をつくるタイプ)

でも実は、片付け・玄関掃除が得意。
ノッているときは、いっぱいお手伝いをしてくれて、
なかなかの働き者です。


先日学校から帰ってくるなり、リビングを見て。

『わぁ!ママお掃除してくれたんだね~!
 ありがとう!!』


と言いました。


私、びっくり。
そして、大感激。。。
(人知れずじ~~んとなりました)

嬉しかった。。。(涙)

何が嬉しかった?

私がしていることに、ふと気が付いてくれたこと。


その日はたしかに掃除しましたが、
特別な掃除をしたわけではありません。
モップで埃を取ったり、
掃除機を掛けて整えたくらいの、普段のお掃除です。

自分では、当たり前にこなしていることでした。

家事は、褒められたり、
賃金で評価されるものではないですね。
大事なんだけど、毎日淡々と続く…

だから時々、投げ出したくなる(涙)
なんで私ばっかり?ってなります。。。

きっとそのせいですね。
息子が言ってくれた一言は、とっても嬉しかったんです。

時短家事コーディネートの効果を、感じた瞬間でした。


【家事シェアで実感していること】

◇子供の自立に、つながる
◇お互いに、してもらったことに気がつく
◇ありがとう!を素直に言える


時短家事コーディネートは、
日常に転がっている小さなことがベースです。
いつでも、誰でも始めることができます。


「何かしてもらったら、
 お友達に直接お礼を言うんだよ!」

私は子供によく言います。

でも、してもらったこと自体にに気が付かなかったら、
お礼を言うことはできません。

家事も、自分が関わると、
誰かにしてもらったことに気がつくようになります。

自分が母親になって、
初めて親の気持ちに気が付くのと、一緒です。

次男も、自分が玄関掃除をして褒められると嬉しくて、
どんどん掃除を頑張る日もあります。
同時に掃除の大変さにも、気が付いているのかもしれません。


今日から1つ。
何かシェアしてみるのはいかがでしょうか。

小さなことをしてもらうたびに、
「ありがとう」を添えます。

言ってみると慣れない感じがする人も、
いるかもしれません。

家族の中で「ありがとう」は、
意識しないと言えていなかったり、
伝わっていなかったりするものです。


言葉のチカラはパワフルです。

ありがとうが溢れることで、
家族のコミュニケーションも
スムーズになります。


心からの、ありがとう

色々な気持ちが救われます。

「あぁ、私。
 気が付いてもらえることが嬉しいんだ」

今まであれこれと、
暮らしを整えることの良さってなんだろう?
と考えていました。


子育ての目線でお伝えするなら、
「人間力を身に着けることの一つ」
だと私は考えています。

時短家事コーディネートをすると、
本当の大事なものが見つかる。

とにかく、ありがとう。
直接、言葉で。

家事を何かちょっとでもお願いして、
ありがとうを伝える機会をつくる。

少し極端ですが、そんなイメージです。


家事は生きること。

着て・食べて・寝る
この基本が、家事です。

子供たちの生きるチカラを、家事を通してつくる。
こんな考え方があっても良いんじゃない?
私はずっと思っています!

一緒にやってくれたら、私は大助かり。
私にちょっとした時間のゆとりが生まれます。

時間的効果も、もちろん大きいです。


大人も、子供も。
お互いに助け合って生きていけるように、
今を育てていきたいと思う毎日です♪



今日も読んでいただき、ありがとうございます。
皆さんの1日が、素敵な時間になりますように。


Lineコーディネーター
Yumiko


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?