お片付けの方法の1つは『モノ選びを整える』こと
最近、お買い物に出ることも増えました。
去年はSTAY HOMEだったこともあり、
今年は何かと新調しなくてはいけない物が、思ったよりもたくさん。
ネットでの購入に殆ど切り替えていましたが、
直接みて買いたい物も、実は結構あります。
こうして過ごしていると、モノが増えがち。
年末の前に、お買い物で色々とそろえてしまいたくなる分、
一気にモノの量が増える季節です。
年末のお片付けのお悩みNO.1は
捨てなきゃ!
という気持ち。
捨てなくちゃ、というこの気持ちに悩んでいる人が、とても多いんです。
『モノの選び方を、整える』
今日のテーマは、捨てる以外のお片付け方法について綴っています。
何を捨てよう?
捨ててもキリがない。。。
そんなことを感じている人は、
別の視点を使って片付けてみるのも一つの方法です☝
『モノの選び方』を変えると、家が片付くことに近づきます。
モノがどんどん増えるほど、片付けには時間がかかります。
片付けにキリがないと感じる原因は、ここにあります。
昨日、冬の寝具を1枚買いました。
長男の毛布が傷んでいたので、新しい物を探していました。
たまたま行ったお店で、良いものを発見したと思ったのに。。。
ブランケットの繊維があまり良い状態ではない毛布、
を購入してしまいました。
もっと吟味して購入すれば良かったな、と改めて反省しています。
(一度洗濯をして様子を見ようとおもったけれど、希望がなさそう・涙)
普段は吟味して購入することを心掛けているのに、
やはり突然、『良いかも!?』と衝動的に思うこと、ありますよね。
普段はそういう習慣がほとんどなくなっていたのに、
疲れていたのかもしれません!(言い訳)
これまで、何を買うにも一旦保留!
というパターンにすることが多かったので、
買うまでに、時間が掛かりすぎることが悩みでもありました。
「限りある時間が、もったいないのでは?」
「もう少し、買うまでの判断をスピーディにしてみよう!」
「良いと思ったら、すぐ買う!」
そんな決め方をしたら、見事にやってしまいました・・・!
毛布の処分は簡単ではないし、新しいのにもったいない。
なんとか使う方法を模索しますが、
きちんと考えていればそんな悩みもしなくてよかったのに(後悔)
今回の、学び。
『物の購入は、迷ったら保留!』
『迷う時間を削りすぎるのは、かえって無駄になる』
私にとって、納得する理由をつけることが大事!
時間が少し掛かっても、そこは変えるべきじゃなかったんです。
だ物を選ぶときの判断は今まで通り、丁寧にやっていこうと決めました。
それが、私に合う方法だったようです。
パッと見ていただいて、どのように感じるでしょうか。
・いつもこれは考えてる!
・ピンとこない。
感覚は、人によって違います。
買う時に、こちらの質問を自分にしてみると、判断基準が高まります。
普段の『モノの選び方』を変えること。
家にモノを増やす時に、フィルターを掛けることです。
モノが増えるスピードが緩やかになれば、家は片付けやすい環境になります。
モノを買う時の判断を、磨いていく事をお片付けとセットにすると、
加速的に片付けが進みます。
モノを買う時の、自分なりのポイントを持ってみる。
これが大切です。
たった1つでも良いので、何か作ってみてください♪
たとえば、『2シーズンは使えるモノにする』
これは簡単で、おすすめです。
見た目の値段が高いかな?と思っても、
永く使えることに、価値があるかもしれません。
◇値段の見た目
ではなく、
◇値段の価値
で買うかどうかを判断します。
私も常にこれを考えながらモノと向き合っています。
(時々鈍るので、まだまだですが・笑)
慣れてくると、すぐに必要な物は迷わなくなります。
価値観が変わると、モノと暮らしのバランスが整ってきます。
【捨てるだけが、お片付けではない】
受講生さんへのメッセージとして、私は必ず伝えます。
モノを買う時の、マイルール♪
ぜひ作ってみてください。
読んでいただき、ありがとうございます。
Lifeコーディネーター
Yumiko
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