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正しい入浴で免疫向上
11月になり、朝晩が冷えるようになりました。寒い季節は、温泉に入りたくなります。
ところで、皆さんは正しい入浴方法をご存知ですか?そもそも、シャワーしか浴びない方も多いと思います。
免疫の観点では体温が低いのは好ましく無く、35度台だと、ガン細胞が一番活性化すると言われます。
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寒い季節はシャワーでは無く、湯船に浸かりましょう。では、湯船の温度は何度に設定するのが理想でしょうか?勝手なイメージですが、男性は熱々風呂で直ぐに出る。女性はぬるま湯で長湯する。
どちらの入浴方法が免疫力には良いでしょう?
答えは、40度以下のぬるま湯に10分以上浸かるです。この方法が、一番深部まで温まり免疫力強化に繋がります。
次に、よくご質問をいただく、お湯張りの高さです。首までたっぷり入るか、みぞおち程度の半身浴か?
心疾患や呼吸器疾患など、内部障害をお持ちの方は特に重要です。
答えは、みぞおち程度の半身浴が理想です。理由として、首まで入ると水の圧力で呼吸が苦しいからです。また、首は自律神経と関わり、血圧の変化を起こしかねません。
その説明をすると、半身浴は寒い・・・と言われます。仰る通りなので、対策を2つご紹介します。
1つ目は、お湯で濡らしたタオルを肩に乗せ、掛け湯。2つ目は、半身浴をしばらくして徐々に肩まで入る。徐々に肩まで入ると、体調変化が少ない研究報告があります。
日々の健康管理で寒い季節を乗り切りましょう。