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人生の冒険家 EP8『大阪マラソン2025』

みなさんいつもありがとうございます!!
今日も自分の考えを伝える機会をいただき、感謝です!

私自身の性格って?

初級にインコースバチバチのストレートの話題ですが、
私は、自分の意思で行動を起こすことに、時間がかかる性格です。
そして、周囲の方の顔色を気にして、行動してしまいます。
読者の皆さんは、私と出会ったことがない人がほとんどだと思いますが、私のイメージは、どういった人になるでしょうか?

人の多くは、『言葉』で無意識に考え、この人はこんな人なのだと勝手に脳が解析を始めていきます。誰に頼まれたわけでもないのに、勝手にです。
ですが、まれに言葉や先入観もなく、ありのままの自分をいせられる人が存在します。これまでたくさんの経験(これからも小出しにしていきます)をしてきて、今は、初対面の人にも自分を見せられることの嬉しさを感じられるようになりました。

前置きは、ここまでにして、先日行われた大阪マラソン2025に参加してきました。実は、この大会には、すごく思い入れがあるんです。昨年も同じ大会に参加しましたが、雨が降りしきる寒い天候で、Gブロックからのスタートということもあり、レースまでの間の待ち時間で、体の芯まで冷え切っていました。ゴール後は、目の前が真っ白になり、全身痙攣をおこし、倒れてしまい、友人夫妻の協力のもと、家に帰ることができました。
帰宅後はコロナに感染するなど、ふんだりけったりの大会でした。

そのレースの1年越しのエントリーでした。

さぁ、やったらんかい!!

大阪マラソンまでの軌跡

この大会に臨むまで、2つのキーポイントになる大会がありました。

11月『食事の重要性を学んだ富山マラソン』

この大会を迎えるまで、体重を4キロ絞り、体脂肪率は5%台で臨みました。ハーフまでは、体が跳ぶように走ることができ、自分でもスピード感を感じていました。しかし、25キロを過ぎたときに、ふくらはぎが痙攣を起こしたのを皮切りに、ハムの上部、腹筋の下部と次々に痙攣を起こし、最後は、よちよち歩きでのゴールでした。目標には程遠く、2時間53分でのゴールでした。

この大会では、体のエネルギーが枯渇するのを肌で感じ、「カーボローディング」の本来のやり方と向き合うきっかけになりました。


体重56キロ 体脂肪率5%台(笑)


12月『挑戦に対する覚悟ができたシンガポールマラソン』

この大会は、初めての海外レースでした。サウルスジャパンの方からご縁を頂き、チームでの参加でした。サウルスジャパンは、マラソンや水泳などの長時間の運動はもちろん、日々の生活を豊かにするためのサプリメントやエネルギージェルを販売している私の競技力向上には、欠かせない存在です。


このレースには、CEOを務める嵜本さんも参加しておられ、食事やカプセルホテルの中で、本当にたくさんのことを教えてもらいました。

現地は、ほぼ30度を超えるムシムシとした気候で、レースのスタート時(4時半)も28度からのスタートでした。

ここでも、暑さや早朝のレース、食事が合わずに体重が2キロ落ちて臨んだことなど、体というよりも完全に心で折れたレースでした。

しかし、世界的に有名なF1ピットからのスタートやゴール時に何万人もの方々に出迎えられた経験は、海外レースならではでした。レース後の夜、カプセルホテルの天井を眺め、これから自分の掲げる目標に向けての覚悟が涙となってあふれ、一睡もできない、私にとっての特別な夜になりました。


涙の夜 シンガポール

迎えた大阪マラソン

雨も降らず、雪国で過ごす、私にとっては気温3度もへっちゃら(寒すぎてレースの途中に尿意と戦い、トイレ休憩をはさみました(笑))

前日もめちゃくちゃ食べて、独自の感覚でのカーボローディングもばっちり!!

現地のサウルスの方、全国から集結したサウルスの方々と言葉を交わし、Aブロックからのスタート、私の心と体がかみ合ったレースになりました!!

30キロまで、トイレ休憩をはさみながらも、リズムよく、楽にペースを刻み、35キロ地点から、自分の中でペースを上げた感覚のレースで、終始、私の思う、笑顔で楽しむレースができました。

※現地の近藤さん(運動未経験の50台からサブエガ達成)のスーパーランナーさんにも最高の写真をとってもらいました!!

大阪マラソン『笑顔ラン』


終わってみれば、2時間44分34秒の自己ベスト!!

私の学びと積み重ねが確実に力になっていることを確信できた日になりました。


14分34秒をワクワクしながら

これからも私の目標達成にむけて、ワクワクしながら進んでいきます。
今日も、ご縁で、トレーニング施設を紹介してもらったり、本当のカーボローディングについて学ぶ機会を頂きました。

皆さんからの影響をたくさん受けながら、進めることに幸せを感じています!!

「俺たちは、走っているんだけど、その土地で、走らせてもらってるんだ!!」私の大好きなサウルス金沢副キャプテンの言葉です。

その思いを持ちながら、今日も走ってきます!!

                   Life is Adventure. 髙田 樹

★TEAM★

KREFY
SAURUS KANAZAWA
SALLYS
Uniform made by Fctry



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