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自己紹介
1,生い立ち
福岡市内某所にて産声を上げる。
父親の転勤の関係で、その後
長崎県壱岐市
↓
福岡県柳川市
↓
福岡市内
↓
福岡市内
↓
鹿児島市
と引越しを経験する。
小学校と中学校では転校が無く、中学校ではバスケット部を謳歌する。
福岡市内の公立高校へ入学し、バスケ部に入るも膝の調子が悪く1年で退部する(涙)
それからは帰宅部で大人の階段を登りつつ楽しい高校生活を送る。
高校3年入ってすぐに鹿児島市へ転校し、
少し自分には高めの目標である大学を受験して、ことごとく失敗する(涙)
私には、中学校卒業前くらいから人生相談でお世話になっていたご住職様がおり、大学受験失敗時に自分の進路について相談した時に、
「 目的の大学から悉く落とされたのなら大学に縁が無かったと思い、就職した方が良い。そうやねーーあなた世間知らずだから葬儀屋に働きんしゃい。葬儀は人生の最後にある人間模様が見えるしいい仕事よ。そして、社長を志しなさい! 」
「 葬儀屋ですかぁ(内心白目)… 」
半泣きしながらも「社長‼️いい響きだな(笑)」と思いながらその日に決意!社長になる事を志して葬儀社へ勤め始めたのでした。
それからまもなく結婚。1人の娘に恵まれてながら鹿児島県内の葬儀社で2年お世話になりつつも、故郷の福岡が恋しくなり、糸島市へ転居する。そして地元の葬儀社で3年お世話になり、親族が起こした葬儀社へ創業より入社する。
2年後に代表者交代。2001年より社長業が始まる。
2,社長業
真っ赤な赤字企業で何度も倒産の危機に追われながらも辛うじて家族や知人、恩師である住職様の助けにより経営を持続させる事に成功する。プライベートでは離婚…。そして恩師の仏弟子になる事を決意して出家する。
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その際に私が取り組んだのは以下の事業
◆自宅葬儀
◆移動式斎場
◆葬儀場
その後、祖母の看取りと恩師の看取りをする機会に恵まれる。
ちょうどその時期にお世話になっている経営者の先輩から、【民間救急】なる仕事の事を聞き、始めることに。全くのゼロ知識から介護、タクシー運転などの資格取得と民間救急の為の必須事項である福祉タクシーの認可を取得する。
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【葬儀社】では、地元では家族葬向けのサービスに趣を置きながら会員制度や葬儀保険、管理信託(資金を運用に充てない元本が保証される)サービスなどを展開する。
【民間救急】事業は、現在2台で運行。車椅子からベッド上で移動を必要とする方の為のお手伝いに従事し、より重篤な方へのお手伝いをする為に看護師、介護士が常駐している。
私自身は、
介護実務者
ガイドヘルパー(全身性障害)
同行援護従業者
患者等搬送乗務員
などを取得。
恩師の死後、これ以上の事を教えてくれる人はいないと思った事や、経営者として生きていかなければならないのにこれからを一人で生きる事は自分には困難だと思い、悩みながら日々を過ごしていた時に、認定看護師である妻と出会い、再婚。
新たな人生の舵取りを始めた。
⭐︎コロナ禍では。
これまで引き受けていた、海外で活躍する日本人の怪我や病気による帰国サポートや、インバウンドの帰国サポート。そして旅行や外出支援といったサービスがほぼ消滅状態に。
しかしながら、福岡県からの直接の依頼を受け、中等症コロナ患者の移送を引き受け、感染防護服を身に纏いながら患者移送に従事しました。
3,経歴やメディア
2009年 KBCテレビ「アサデス」にて紹介。(葬儀)
2018年 第20回福岡デザインアワードにて入賞。 入賞時のテーマは、「民間救急と地域の連携から創りだす新たなユニバーサルツーリズム」。
2019年 日本経済新聞・西日本新聞に当社の取り組みが掲載。
2020年 医療従事者を対象とした医療ポータルサイト「m3.com」より取材され、2回にわたり当社の民間救急が紹介される。
4,最後に(趣味等)
趣味は、国内外の旅行とラーメン、神社仏閣巡りで癒されるという強者。(笑)
いつかはイギリスでスコッチの工場巡りを夢見る。
たまたま娘の同級生の父親がアメリカ人で、親しく付き合っているので少しばかり英会話も可能。
こんな私です。よろしくお願いいたします。
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