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情報過多時代のマーケティングポイント
こんにちは。
人財教育プロデューサーの松田隆宏です。
今日は情報過多時代のマーケティングポイントについて
解説していきます。
情報が溢れている現代には気をつけなければいけない
ポイントがあります。
脳の負担を減らそう
今日のテーマの結論は見出しに書いてあるとおり
「脳の負担を減らそう」と言う事です。
スマートフォンを見ればコンテンツが溢れていて、
テレビを観ればCMが流れている。
雑誌を見ても広告面があり、
街を歩けば広告だらけ。
私たちは常に膨大な情報に触れています。
その中で、マーケターが意識すべきは
お客様の「負担」を減らすことです。
その中でも特に「脳への負担」を減らすことを
意識する必要があります。
伝えたいことをシンプルに
マーケティング活動をしていると、
あれもこれも伝えたい。
どれも大切な情報だから、入れ込んでしまう。
その結果が「文字数」が増えて、
「脳への負担」が大きい内容になりがちです。
その時に大切なのがどうにかして
「脳への負担」を減らせないかと試行錯誤することです。
言い回しを変えて、シンプルにできないか。
イラストや図を入れて視覚的に分かりやすくできないか。
伝える順番や表現方法で分かりやすくできないか。
など、考えるといくつか取り組めることがあるはずです。
脳への負担を減らすというのは、マーケティング活動だけでなく
「テキストコミュニケーション」でも同じことが言えます。
伝えたいことをダラダラと長く書くのではなく、
伝えたい内容を「分かりやすくコンパクト」に伝える工夫をすることで、
相手の「脳の負担」を減らし、
スムーズなコミュニケーションが取れるようになります。
脳への負担を減らすことは気遣いでもある
情報に溢れ、忙しく過ごしている人に対して
「脳への負担」を減らすことを意識した
マーケティング活動や、コミュニケーション施策は
その気持が相手にしっかりと届きます。
そのためにも日々「相手の負荷を減らせないか」を考え、
相手の立場に立った取り組みが重要になります。
とても当たり前ですが、当たり前だからこそ大切なことなのです。
お客様、上司や部下、同僚に対して「脳への負担」を減らすために
あなたが行えることはどんなことがありますか?
ぜひ考えて実践してみて下さい。
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