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ASANTEザンジバル♡
大学2年生の私。ボランティアとして、高校3年生の時にラテンアメリカに行き、大学1年生の時に東南アジアに行き、次行くならアフリカと思っていました。しかし、当時の私には、(差別的かもしれないですが)黒人に囲まれ、治安も悪いと言われているアフリカに行く勇気がなかなか出ませんでした。
そんな時に私の背中を押してくれたのは「アフリカで生きるーアフリカを選んだ日本人たち」という本に載っていたザンジバルで宿を運営している女性の記事でした。
そもそも「ザンジバルってどこ?」と思い、調べた私。この一枚の写真(こちらは私が撮ったものです)を見て、その絶景に感激し、紛争だらけの図がアフリカの全てではないという事を確信し、本格的にアフリカ(ケニア)に行く準備をはじめました。
そうやって、私の3ヶ月の東アフリカ滞在への準備が始まりました。
そして、私にとっては大冒険だったこの滞在を実行するのに、背中を押してくれたザンジバルという場所にどうしても行きたいという気持ちで、ボランティアとしての活動後、頑張ってバイトなどを通して溜めていた貯金を崩し、ザンジバルへも行く事に。
宿はもちろん本で紹介されていた日本人女性が運営するParadise Beach Bungalowsというところに。本当に名前通り、パラダイスでした。5泊6日、夢のような日々でした。
ここでは日本食も出て、私はケニアでも日本食は定期的に作ってもらっていたのですが、それでも嬉しかったです。ある夜、日本を離れてだいぶ時間が経つエチオピアなどのアフリカ国家派遣の協力隊の3人と夜ご飯を食べる機会があり、その方々がここでのご飯に感激をしているのを見て、日本人にとってのこの宿の貴重さを確認しました!
このように部屋の前は、もう砂浜。まだ観光客で溢れている島でもないので、砂浜は独り占め状態が多かったです。近所に住んでいる子供たちも遊びにきたり、簡単なスワヒリ語で話したり、仲良くなって遊んだりもしました。本当に幸せ♡
スッピンだけど、本当に当時の私幸せそう笑
スタッフもみんなすごく優しくて、よく話してくれたり、スワヒリ語教えてくれたり、仲良くしてくれました!!オーナーさんとは一度、夜ご飯後、色々な話を伺う機会もいただきました!この宿に詰まっている彼女の思いに私は感動しました。
もちろん5泊もいて、ホテルでダラダラしていただけではありません!
着いた次の日は、この島の中心街のストーンタウンに!私はザンジバルの歴史(奴隷貿易など)について勉強をしていたので、真っ先に博物館に!観光地というのもあって、街自体もとても綺麗で、裏道など行かない限り安全に感じました!もちろん、女の子一人で歩いていたので、ナンパやガイドするよなどのお誘いはありましたが、丁寧に「ネンダ」と断って、私は無事逃れました。
街の雰囲気の写真はこちら!一人だったのもあって、いつも以上に気をつけて、盗難のターゲットになるのを避け、あまり携帯を持ち歩いていなかったので、写真が少なかったです。
最後の写真は奴隷貿易のモニュメントです。
また、海にいるイルカに会いに、潜りに行ったりもしました!あとは、私が感激したあの絶景も見に行きました!
すごく幸せでした♡
アフリカに招いてくれたザンジバルありがとう!ASANTE SANA!