「捨てる」ではなく「減らす」。しあわせを見つける方法
最近は「断捨離」や「ミニマリスト」など、物を「捨てる」ことで本来の豊かさを求める人が増えています。
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生活を劇的に変化させてしまうと、それ自体がストレスになってしまうことも…。
そこで行動を「減らす」というゆるめな方法から始めてみるのはいかがでしょうか?
私たちは、消費主義の影響によって、クローゼットを衣服で埋めることや新形の家電を買ったりすることで満足感を得ようとしがちです。
しかし、物を「増やす」ことで豊かになるのではなく、自分の価値観や生活に必要なことを知り、不必要な行動を「減らす」選択をしましょう。
そうすればきっと、人生の選択肢はもっと豊かなものになるはずです。
無意識にやっている「小さな習慣」を見直す
毎日、無意識にやってしまっている行動は意外と多いものです。
たとえば、何気なくチェックするSNS。
習慣にしているつもりはなくても、心当たりはありませんか?
友だちの投稿やニュースをチェックするには便利だし、つい見てしまいます。
でもあえて立ち止まって、この行動にどれほどのコストをかけているのか考えてみてください。
これが最初のステップです。
貴重な時間を費やしてまで、本当にやりたいことなのか?
自分に問いかけてみてください。
違うアクションに置き換えてみる
SNSのチェック時間を、意識的に新しい行動に置き換えてみましょう。
たとえば、本を1章分だけ読む時間にあてる、
20分間ウォーキングしてみる、など。
実際にやってみれば分かると思いますが、これらに置き換えたところで、あなたの生活は何ひとつ犠牲になることはないでしょう。
むしろ、より「実感」のあるライフスタイルを味わえるはず☝
「口にするもの」を見直してみる
食べることは、本能のひとつです。
口にするものを変えることでも、人生は変化していきます。
たとえば、いつも食べている物がどこから来ているのか、と考えたことはありますか?
加工食品や有名チェーン、色々な選択肢がありますが、これからは地元の食品や個人レストランを選んでみてはいかがでしょうか。
もちろん、すでに健康に気をつかい、色々なところから食品を取り寄せてあるかもしれません。
でも、地産地消の価値について、もう一度考えてみてはいかがでしょうか?
たとえば、地元のビジネスオーナーと知り合いになって、新しいコミュニティをつくることができるかもしれません。
社会的、環境的、健康的にも意味があるのではないでしょうか。
モノもスペースも無駄をなくす
クローゼットのなかには、どれくらいの服が入っていますか?
まったく着ない服があるのなら、それは不必要かもしれません。
慈善団体などに寄付するという選択肢もあります。
服を減らした分、クローゼットのスペースも空きます。
一見、無意味な行動のように思えるかもしれませんが、実際にやってみると「持ち物」が少ないほど自由が利く、ということが分かると思いますよ。
オフラインになる時間を大切に
ここまで来たらネットサーフィンをやめてしまいましょう。
…というのは冗談ですが💦
キッパリと絶つのではなく、自分がどれほどの時間をそれに費やしているのか、気にかけてみてください。
そして、使用時間の制限を検討してみてください。週に1〜2時間からでもいいかもしれません。
こう考えてみたらいいと思います。
オンラインで楽しめるものは、どれだけ離れても逃げたりしません。
常にそこにあって、いつでも楽しめるものなのです。
重要なのは、オフラインの間も自分は自分である、ということ。
自分自身を見直すことで、他にやりたいことが見つかるかもしれません。
さて毎日、オンラインに使ってる1時間を、いったい何に使いましょうか?
1年もあれば、1冊の本が書けるかもしれないし、新しい言語を学ぶことだってできるかもしれません。
その可能性は、無限大です。
是非有効活用してくださいね★
将来に漠然とした不安がある。
でも 何から初めたらいいかわからない・・
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