娘の高校受験③中学2年生のころ
学校でも塾でも、国語科の理解が低いことがわかりました。
2年生から国語の履修をはじめました。
効果は目に見えてあり、記述の回答箇所を埋めることができるようになりました。
国語だけでなく、社会の成績も上がりはじめました。学校の成績は、上位1割くらいまで上がりました。
中学2年生の中頃から、塾で難関校に向けた成績上位者が受講する講座が始まりました。
娘は、履修を希望しましたが、最上位クラスに在籍しないと履修を許可できない、その講座を受ける時間、基礎問題を家でやり直し、上位クラスに在籍できる学力を身に付けるよう、話しました。
長期休業時に開催される夏期講習等も、まだ参加したことはありませんでした。
私は、与えられるばかりでなく、自分で工夫して勉強できる人になってほしいから、家にある教材で、きちんと復習をしてほしいことを伝えました。
その後、家庭で学習していたかどうかはわかりませんが、2年生最後の学力診断テストで最上位のクラスに在籍できました。
習い事を2年生の夏から週1日に減らしたことも大きかったと思います。
約束通り、娘が望むオプション講座を履修しました。
応用に囚われ、基礎が疎かになったのか、3年生最初の所属クラスを決める学力テストでは、ひとつ下のクラスになりました。
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