孤悲する恋

恋の由来が孤悲であるという説に関してはとても有名です。
目の前にない対象を求め慕う心情をいうが、その気持ちの裏側には、求める対象と共にいないことの悲しさや一人でいることの寂しさがある。
みたいな古代人の考え方から現在の恋という言葉が形成されている。というような説です。

"恋"自分が思う気持ちや自分が行動する原動力等基本的に自分から相手に対して一方的に想う気持ちにおいて使われる言葉です。

孤独で、悲しくて、どこかやりきれなくてそういう自分の中での一種の負の葛藤も恋として表現されます。

もどかしくて、相手には絶対に伝わり切らなくてでもそれでいいから恋なんです。
恋という気持ちが相手に全部伝わることは絶対にありません。
自分の今の気持ちでも上下します。自分の環境でも上下します。
あまりにも不確定要素すぎるそれでも表現したいから
"恋"と表現するしかない。

恋がうまくいかなくてもいいと思いますよ。
上手くいくだけが恋じゃなくて、自分の想いを全部ひっくるめて恋なんで。

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