2024.02.18 黒田泰蔵
黒田泰蔵さんの作品がいくつか売りにでると聞いて小田原まで
黒田さんの白磁はいつみても凛とした雰囲気があり美しい
とくに晩年の釉薬を施さず薄さを追求した白磁は別格だ
凛としているだけなく手が切れそうなくらい鋭いのに、どこか温かさや愛しさを感じる魅力がある
イデーなどで普通に食器として売られていた時代もあるが、いまや世界的に人気のようで中国のコレクターが湯呑みなどを購入していた
僕も良い出会いがあればと財布の紐を緩めていったが、もはや手が出る値段ではなく
泣く泣く断念することにしました
それにしても初めて出会った時から10倍ほど値段が上がっている気がする
やはり良いものは出会った時が買い時ですね
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