今まであったようで、あたらしい。注目のファンコミュニティマーケティングを成功させる秘訣とは?
皆さんこんにちは。
SNS/インフルエンサーマーケティングを支援するLIDDELL株式会社(以下、リデル)の萩原です。
今回は、
をテーマにお話しします。
まずはじめに、ファンコミュニティマーケティングとは?を定義したいと思います。
Chat GPTに3つの特徴をまとめてもらいました。
さて、この「ファンコミュニティマーケティング」ですが、『マーケティングの最先端』と言われることもあり、注目が集まっています。
SNS/インフルエンサーマーケティングを展開するリデルは、【個人の影響力を、人々の未来のために。】をミッションとして掲げ、人と人の間に生まれる本質的かつ普遍的な力に着目し、多岐にわたるマーケティング活動を支援しています。
ファンコミュニティマーケティングはまさに「人と人の間に生まれる本質的かつ普遍的な力」によって展開されるマーケティングで、リデルにも多くの企業よりお問い合わせをいただいています。
コミュニティをどのように活性化させるか
どのように拡大させていくか
と、質問をいただくことが多いです。
コミュニティの「活性化」と「拡大」は、コミュニティを展開する上で最上位課題とも言え、この課題を解決できないと形骸化してしまいます。
「活性化」しているコミュニティは、ユーザーがそのコミュニティを「自分ゴト化」している状態にあります。
「活性化」しているコミュニティは、各々ユーザーが新たな人を連れてくるので、「拡大」もしていく有機的な状態になります。
運営する「コミュニティ」の実現したい世界への手法はいろいろありますが、最重要課題である「活性化」と「拡大」を実現させるために、一番大切にし、そして難しいのが、コミュニティに集った人の「自分ゴト化」です。
「自分ゴト化」は無理に”させる”ことはできないです。自然に、本人も気が付かないうちに「自分ゴト化」に促すこととなります。
本日は「自分ゴト化」を促すリデル独自のフレームワークである「5Value」をご紹介いたします。
5Valueとは
5Valueとは、「自分ゴト化」を自然に促す、リデル独自のフレームワークです。
「1. つながり」「2. 交流」「3. 共有」「4. 共感」「5. 共通目的」と5つのValueで構成されます。
「5. 共通目的」を持つ=自分ゴト化
なので、それまでの過程(ステップ)が、「1. つながり」「2. 交流」「3. 共有」「4. 共感」になります。
5Value・それぞれのポイント
「1. つながり」
運営を含む、ユーザー間と関係範囲を作ること。
範囲が狭いほど「自分ゴト化」しやすいです。
この関係範囲が「マイクロコミュニティ」となります。
「2. 交流」
「つながり」で関係範囲が定められた「マイクロコミュニティ」の中で交流し接触頻度を高めていきます。
「3. 共有」
「交流」で接触頻度が高まった「マイクロコミュニティ」の中のユーザー達はより一層知識を深めたいと思い、そして属する「マイクロコミュニティ」に対して「私はこう思う」とアイデアの共有が始まります。
なお、「マイクロコミュニティ」に対する知識や理解がないと共有ができないです。
「4. 共感」
「共有」されたアイデアに対して、ユーザーや運営が「それ、いいじゃん!」と共感や感情移入をしていきます。
「5. 共通目的」
「共感」されたアイデアを実際に実行してみようと、ユーザーと運営が同じ目標/目的に対して進んでいきます。
「共通目的」を持ったマイクロコミュニティは、「自分ゴト化」したユーザーの集まりとなるため、活性化し、新たなユーザーへ伝えたい、巻き込みたいと考えます。
これにより、関係範囲が「拡大」していく状況となり、第2形態の「1. つながり」になります。
この、有機的に発展してゆく循環構造が「活性化」であり、「拡大」です。
以上、
ファンコミュニティマーケティングの最大課題である、「活性化」と「拡大」を解決する、リデルオリジナルのフレームワークの「5Value」について、ご紹介いたしました。
具体的にどうすれば?
KGI/KPIは?
期間は?
何から始めればよい???
そもそも、、、、「ファンコミュニティマーケティング」とは???
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