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うえのだいきくん

上野大樹くん
夏のフェスで、息子のバンド・泡沫(うたかた)が彼の曲をカバーしていました。
また、他にも息子が弾き語りでカバーした曲もありました。
そんなわけで、上野大樹くんは
息子を通して知って、好きになったアーティストです。

彼の歌は、繊細な心ゆえに
大なり小なり生きづらさを感じる人や
そこまででなかったとしても
日常のちょっとした場面で時おり感じる
しんど、、、、
なんか疲れたな、、、、とか、そんな気持ちにも
やさしく寄り添い、エールを送り続けてくれてる感じ

ライブが始まって最初に
大樹くんが言ったことば

ちっちゃくてもいいから
自分の中の光りに気づいて
そして、じぶんのことを少しでも
好きになって帰ってくれたら

そのために、全力でうたう

なんか、そんなようなことを言ってくれていました
ライブの間中ずっと
彼から放たれるものがやさしすぎて
私は、自分のことを1ミリも否定してはいけないような気がして・・・

だから、過去の自分も今の自分もこれからの自分も、そしてその時の自分がしたどの選択も全部、肯定した瞬間があった気がするのです。

そんな、小さいけれど
とっても大きな一瞬をくれる彼の存在の仕方を目の当たりにした時に、私はやっぱりおのずと、
そこに息子のこれからの人生を思ったり、
息子の影がふっと横切っていくような残像が見えて、それでまた泣きそうになったり。。。

大樹くんの歌そのものと
よぎる息子の影のふたつの方向から
私はずっと泣きそうになっていたよ。


こういう場所に、息子は立っていようとしていて、あるいは、息子の世界の中ではもうすでに、そんな風に生きていて・・・

だから私は、あらためて
こうちゃんを生んでよかったなとか
そういうことも思ったり。

だからつまりそれは
過去の私の選択を
そして選んでいる「今」も
ぜんぶぜんぶ肯定するしかないということで。


ちょっとでも
じぶんのことを好きになって帰ってほしい
大樹くんのこの気持ちが
彼の歌を通して
私の中に入ってきた時

私は、私の選んできたこと全てを肯定する
それができた時間になったんだと思う

だから当然
これからの自分のことは
最初から全肯定☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


美しくてやさしい時間だったよ

ステキな親子とも友達になったよ


わたしはこれからも
大樹くんとこうちゃんの音楽を大好きだよ(๑>◡<๑)

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