花粉症の原因は〇〇恐怖症だった【私のボディートーク体験談】
ボディートークでアレルギー症状が改善される
ボディートークは心身のアンバランスを整え、自然治癒力を回復させるセラピーです。
自然治癒力の回復にともない、アレルギー症状が改善されることもあります。
毎年花粉症がひどかった
私は小学3年生ぐらいからすでに花粉症に悩まされてきました。
それはもう、できることなら目ん玉取り出して洗浄したいくらいに目はかゆいし、
常にティッシュを箱で持ち歩かなければいけないほど大量のくしゃみ・鼻水は出るし…といった具合です。
ひどいときは鼻の粘膜がやられて鼻血が大量に出たこともあります。
睡眠中にやられて枕が鼻血に染まったこともあるくらいです。
病院で処方してもらった薬を飲んでも、処方してもらった目薬・点鼻薬を使ってもそんな状態。
それが、昨年の3月に受講したボディートークの基礎講座にて、講師の方のデモセッションで私がクライアント役をやった際に、花粉症について心身をバランスしていただいてからだいぶ改善したように感じます。
現在も、スギ花粉の飛び交う時期に、くしゃみは出るし、目も多少かゆいのです。
でも、薬は全く飲まず使わずに、この程度で抑えられていることがすごい。
症状を数値化すると、10あったものが現在は3くらいに抑えられている感覚です。
花粉症の意外な原因
ボディートークでは、
「アレルギーは恐れの感情と結びついている」
と考えられています。
昨年のデモセッションにて出てきた、私のスギ花粉の花粉症の意外な原因は
「カルト宗教恐怖症」でした。
え?どういうこと??と困惑しましたが、同時にやっぱりな…という感覚もあり。
私はカルト宗教や、それにともなう集団心理というものが子どもの頃からとても怖くて、報道やドラマ・映画などでそれらの描写を見かけると気持ちが悪くなることが度々ありました。
きっかけは、私が4歳の頃に起こった、某新興宗教団体が東京の地下鉄に毒物を撒いた無差別テロ事件です。
当時、まだ幼い子どもだったけれども、「なにかよく分からないけれど、世の中が騒然としている」ことを感じていました。
スギ花粉のピークは2月~4月。3月の中旬~下旬ごろに最もひどくなります。
件の事件が起きたのが3月20日だったので、時期もぴったりでした。
(余談ですが、講座の会場が東京だったので、自宅から地下鉄に乗って会場入りしていました。
件のデモセッションの前日、会場からの帰り道に地下鉄に乗っている時、当該事件のことをふと思い出していたので、セッションの項目に出てきたのは必然的なものを感じました。)
セッションの内容としては、私の体がカルト宗教への強い恐れの感情から、「スギ花粉」を「毒」と認識しており、体内から排除しようと体の免疫が過剰に反応していた、ということでした。
セッション後の変化について
デモセッションにて、心身をバランスしてもらった後の変化について。
体の方はさきほど書いたとおりに、花粉症の症状が10→3へと、だいぶ収まりました。
心の方も変化がありました。
以前であれば何かしらの形でカルト宗教を見かけると気分が悪くなったり、1週間くらい体調を崩したりしていました。
現在はそういった話題を見たり聞いたりしても、「怖い」という感情はあるのですが、心身への不調が起こることはなくなりました。
たった1回の15分ほどのセッションで大きく変わるとは。
しかも、心にも体にもなんの負担もなく。
アレルギー症状から、心が抱えている大きな恐怖が分かるなんて、
しかもそれがアレルギーの原因だなんて。
ボディートークって本当に面白いです。