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ロックバンド、ザ・キュアーについて

ぼくが、人気、実力を合わせたとき、世界一のバンドだ、と目する、キュアーとゆうバンドの話をしよう。キュアーは、2019年にロックの殿堂入りし、紹介役を務めたのが、ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーである。海外でも、巨きな影響力を持つバンドであるが、日本でも、音楽評論家である小野島大によれば、ブランキー・ジェット・シティ、スピッツ、アート・スクール、ラルク・アン・シエル、プラスティック・ツリーなどに影響を与えている。

ぼくが、キュアーを聴き始めたのは、2004年、17才の頃、渋谷陽一のワールド・ロック・ナウで、当時の新譜、「ザ・キュアー」を聴いてからだった。その後、ベスト盤を聴き、短命に終わった、ニルヴァーナとストーン・ローゼズの要素を併せ持ち、なおかつ長続きしているバンド、とゆう印象を受けた。ちなみに、キュア―のロバート・スミスと、ニルヴァーナのカート・コバーンは友人であった。個人的な話で恐縮だが、ぼくはニルヴァーナの「ネヴァー・マインド」とストーン・ローゼズのファーストを同じ日に聴いた。

2006年に、一浪して大学に入った。友人から、銀杏BOYZを教えられ、鮮烈な印象を受け、それも熱心に聴いていたが、キュアーのライブアルバム、「Show」も聴いていて、自分はキュアー寄りなのではないか、と勝手に思っていた。友人とは、その後、バンドを組むことになる。

その年から、映画サークルでの、自主映画作りを始める。処女作では、監督・主演であったが、キュアーのPVを観ながら作っていた。若いころのロバート・スミスは、美男子である。そのロバート・スミスをモチーフに据えたのが、ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の「シザー・ハンズ」であった。

キュアーも、アルバム単位で聴くようになる。キュアーのアルバムは最高なのだが、自分に自信がないので、友だちからバカにされて、キュアーはダメなんじゃないか、と思って、気持ちがグラグラしたり。でも、全アルバム聴きました!キュアーが最高のメンバーで作ったのは、8枚目の「ディスインテグレーション」なんじゃないかな?眠れないときに聴いていました。失恋した時に聴いていたのは、11枚目の「ブラッドフラワーズ」で、このアルバムについては、また日を改めて書きたいと思います。筆が止まったので。

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