「どういたしまして」を口ぐせにして - あなたはもう感謝されている
心がざわついているときに、自分にかけてあげる言葉。
どういたしまして
英語にはいろんな、どういたしまして、があるけど、日本語にはその種類が少ない気がする。もともとお陰さまの文化だから、ありがとうの文化はまだ新しいのかも知れない。だから、きっとみんなあまり感謝され慣れていない。
すべてのものに感謝しなさい、この考え、嫌いじゃない。「ありがとう」を口ぐせにしよう、この考えも、嫌いじゃない。いま目の前の逆境は未来の幸せにつながっている。幸せは順境だけがもたらすわけではないのだから、大局を見て、いまに感謝しよう。そういうことだよね。
これはまた逆も言える。
目の前で起こった逆境や失敗に、大いなる集合意識はあなたに既に感謝をしている。自分の発言が場の空気を不穏にしてしまった。誰かを傷つけてしまった。あんなことどうして言ってしまったんだろう?その心のモヤモヤは、未来の誰かの幸せにつながっている。
大局を見よ。あなたはきっと陰で自然に感謝されている ーー お陰さま。
あなたから、どういたしまして、を口に出してしまおう。あなたはすでに感謝されている。だから "どういたしまして" を口ぐせにしてみる。
りなる
このnoteのMind Mapの色合いがなんかステキ。。。
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