コミュニティ?コミニティ?
日本語って難しい。
先生が「正しい日本語」を使え、と。
なのに「模擬試験」を「模試」と平気で短縮したり、「GDP」とは、なんだっけ?忘れた。
英語を更に略し頭文字だけで表したものが教科書に載っていたり。
世界は不思議な事だらけです。
きっと私がいちばん苦手な「多数決」って言う妖怪の仕業なんだなと日々震えています。
絶対的少数派代表「りこりこ」としては、「決をとります」と言う担任の言葉に、戦わずして負けを認めざるを得ないのです。
吸い込んだ息を言葉にすること無く、飲み込みます。
結果として私はこうして無口なキャラとして定着していくのです。
それは中学生の頃から続く伝統的な現実なのです。
部活
私、中学生の頃から「帰宅部」なんです。
小学生の時はバスケをしていました。正式名称はバスッケットポールです。
中学も迷わずバスケットボール部に入りましたが、夏休み前に退部。
それからずーっと帰宅部です。
中高、帰宅部になる為の言い訳は家庭の事情です。
ママが帰って来るまでにしないといけない事がある、と、母子家庭を盾に帰宅部を勝ち取ったのです。
もちろん、部活が終わってからでも出来ることばかりです。
罪悪感はありましたが、これはお互いの為の言い訳だと自分に言い聞かせ、放課後のざわめきをチラと見て家路を急ぎます。
私は人が嫌い。な訳ではありません。ですが、私は絶対的少数派代表なのです。
大勢の人の中にいる為には「説明」を必要とします。
それは結果的に輪を乱し、気を使わせる行為になってしまう事を小学生の時に感じとったのです。
そして、それは
何故私は理解されないのかと、必死に理解を求めるお喋りな私から「説明」を捨て無口な私が誕生した瞬間でもありました。
意外でしょ?
Twitterのイメージからだと私が無口だなんて、想像しにくい人も多いのでは?
でも、それも間違っていません。
私は小学生の時と変わらず未だにお喋りなんです。
「無口」本当に字のごとく。です。
私のお喋りな性格は何一つ変わっていないんです、ただ口に出すか、出さないか、それだけの違いだけなのです。
Twitterは文字だけなので、私のお喋りがそのままダダ漏れです、うるさくて喜怒哀楽が激しい。そんな印象じゃないでしょうか。
学校でも全く同じで、男子の寝癖に「なんで毎日同じ方向につくの笑」と軽口を言っていたり、斜め前に座る子の指の美しさを絶賛していたりするのです。
ただし、心の中で、です。
一日中、心の中で喋っている私は「りこって無口だよね」と言われるまで自分が無口な事を忘れていたりします。
けれど、コミニュケーションを必要とする部活では、そうはいかないのです。
皆で試合に勝つ事を目指して、練習し、励まし合う。
そんな当たり前の事が私には難しい。
わたしが部活に求めたのは、楽しいバスケットボールと練習後の帰り道、暗くなっていく時間を一緒に共有する仲間。それだけです。
試合は他校と出会う楽しい場所であって欲しい。
でもそれは、真剣に部活に打ち込み練習し頑張っている人達からすれば、「ふざけるな」と言いたくなるのもよく分かります。
なので私は帰宅部を続けているのです。
もちろん悲観的にではなく私が幸せだと思う方へ向かった結果です。
ぼっちが可哀想とゆうのは、優しさが生み出したイメージですが意外にぼっちは楽しい事だったりします。
同好会
そんな私がDiscordをして、コミニティを作ろうとしているなんて変な話ですよね。
自ら部活を作るようなものなんですから。
りこジェネ売るぞ!価値をあげるんだ!貢献者はレギュラー入りで次の試合に出られるんだ!
なんて事は全くありません。
それ以前にDiscordが始まった時「きっと誰も来ないよね」
ぼっちな私が学校で突然「りこ部」始めます!
って言ったようなものなんですから。
誰?何すんの?
なんて疑問を持つ人さえいなくて、誰も気付きもしない宣言のようなものです。お恥ずかしい行為のはずでした。
そして今「りこ部」はどうなっているかと言うと、
私が1番驚きです。
そうそうたるメンバーがズラリ。
学校中の有名人が集まっている…
そんな印象です。
もちろん、しゃーなし「りこ部」を認める、顧問もやってやろうと言った名監督ジャーマネの人望も多いにあります!ありがたい。
しかし、それだけではありません。もちろん私の可愛さ♡でもありません。
学校の有名人(Twitterの有名人)の力があってこそだったのです。
その中でも裸族体操部エース、りんさんの力は絶大でした。
「なんか楽しそう」エースりんさんが何気に呟くと、
「りんさんが推してるなら」と次から次へと
うぇーい部、おいなぷぅ部、黄色組部、からエース達が入部してくるのです。
人見知りな私はタジタジです。
だってあまりにも有名人ばかりなんですよ…
りんさんはいっつも私のツイートに絡んでくれてるママ敵存在です。
私も遠慮なく甘えさせて貰ってるのです。
そのりんさんの呟きで集まったメンバーが、各部活のキャプテンでエース達なんですよ…、
タジタジな私にりんさんは「無理せず少しずつ仲良くなればいいよ」と圧倒的なママ感で私を包み込んでくれるのです。感謝。
こうして「りこ部」が爆誕した!!!
と言いたいところですが実は違ってたりします。
何せ集まったのが各部活のエースですから。
つまり、「掛け持ち」なのです。
りこ部に全振りなんて事は出来ない人達なんですよ、
私もそうそうたるメンバーを抱え部長りこりこです。なんて事言える立場でもないのです。
そして結果的にそれが1番だと気づくのです。
圧倒的少数派代表の私の部活は「りこ部」ではなく「りこ硏同好会」として発足したのです。
過度な練習も体育会系のノリもなく、試合さえない同好会。
やる事と言えば、本来の部活のスキマ時間に、お菓子を食べたり、私が描いたイラストを誰が見てくれるかなと、ニヤニヤしていたり。そんな空間が出来上がったのです。
もちろん「部活頑張るぞ!」と意気込ん出た方が「なんだ同好会か」とガッカリされる事もあるでしょう。
それでも私にとってこの同好会はとても大切な場所なのです。
ずっと帰宅部だった私が唯一継続できている場所。
それを提供してくれた皆さんに心から感謝を。
後書き
まず、りんさんにはnoteに名前書く事も知らせてません!大丈夫よね( •̅_•̅ )
私の中のりんさんは圧倒的ママ!なのです。苦情は受け付けておりません( •̅_•̅
りこジェネは間もなくシーズン2を迎えます、いよいよ本当にジェネジェネし始めますよ!
パーツの組み合わせを手動ですがビシビシやってます、おっホッ‼️と思う作品が生まれたりしています🎶
ぜひ早く同好会メンバーに見て頂きたい(* 'ᵕ' )☆
では続きのジェネジェネやってきます!