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これはゲームなのか?展#2に行ってきました!!

 2019/12/13(金)に「これはゲームなのか?展#2」に行ってきました。
 初めて足を運びましたが、とても楽しめました。

 会場には様々な作品があり、どれも楽しかったです。入って最初に呪いの札をもって呪いにかかってしまったりと面白かったです。特に面白いと感じたのは米光一成さんの『記憶交換ノ儀式』、シラカワリュウさんの『虚構の名盤 或いはアナザー・ミューレンソウ』、のざくにさんの『ゴミを投げるゲーム』です。

 米光一成さんの『記憶交換ノ儀式』では進行役とプレイヤーを含めた5名で行うゲームでした。お題に合わせた個人の記憶を交換するというもので以前、授業でも似たようなことをしたなと思いました。お題は「動物との記憶」だったので動物と触れ合わない私にとって少し難しいなとも感じました。ですが儀式がスタートすると頭を使ったりはしましたが、楽しかったです。紙に自分のエピソードにまつわる単語を書いて、それをプレイヤー同士で交換し合い、物語を自分なりに構築する。これは物語をつくる自分にとっては良い訓練にもなったと思っています。そして儀式の最後にスタッフの方から「(私の話したエピソードが)良い話で少し涙腺に来てしまった」と言われて、とても嬉しい気持ちになりました。
 シラカワリュウさんの『虚構の名盤 或いはアナザー・ミューレンソウ』では、飾られているジャケット写真から連想する言葉を書いたり山札から引いた言葉がどのジャケットに当てはまるのかを考えるのはとても面白かったです。
 のざくにさんの『ゴミを投げるゲーム』では、紙に自分が捨てたいことor物を書いてゴミ箱に捨てるというものでした。実際にやってみると、心が少し軽くなりストレス発散になったかもしれないです。

 上記以外でも面白い作品はたくさんあり、良い体験が出来たのと思います。ゲームなのか展をみた後は、アーツ千代田3331のビル内を学校の人と一緒に探索しました。廃校をそのまま使っているだけあって、教室や体育館、階段など「あ、学校だな」と思う所がいくつかありました。ビル内にも作品が置いてあり、VRを体験出来たりと面白かったです。

 授業の一環として行かせて頂いた今回のゲームなのか展でしたが、学べたこともあり良い時間を過ごせました。あと久しぶりに遊べたのでそれも良かったかなと思います。

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