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応援する、応援される

地域や故郷を良くしたい、自分たちの町を住みよい町にしたいという思いを持つ方々の集まりにお招きいただき、「ほめる」についてお伝えしてきました。

ほめる、というと
ほめる方もほめられる方も何だか特別なことのように思われますが、実は普段あまり意識せずにやっていることも多いもの。
それを少し丁寧に、少し意識するだけでコミュニケーションそのものが温かく豊かなものとなります。

シンプルなほめ達!のほめるを、今回は時間も限られていたのでさらにシンプルにお伝えしようと準備をして伺いました。
ところが、登壇される皆様の想いが溢れて時間がやや押してしまい、いただいていた予定の時間の半分が過ぎてしまっています。

…。

嫌いじゃない(笑)いやむしろ好きです、この状況。

「これは何のチャンス?」
①限られた時間の中で終わるよう内容を組み替えてお伝えする、ブラッシュアップのチャンス
②優先順位をつけて話すことで、自分がこのテーマで伝えたいことを明確にできるチャンス
③用意してきた内容を2倍速トークでお伝えすることで時間を守れるだけでなく滑舌スキルも磨けるチャンス

の3つの中から③を自己採用し
「倍の速さでしゃべりましょうか」と申し出たところ、
主催者も会場の皆さまも笑顔でNGサイン(笑)
ありがたく予定通りの時間をいただきお伝えしました。

年代も仕事もお立場も全く違う皆様が、
地元や地域のためにという
一つの目標のために集う素晴らしい場所でした。

応援する、ということはほめること。
そして誰かの応援をすることで、
自分が元気になれる。
応援、は相手のためではなく自分のためのものなのかもしれません。
皆さまを応援したい!と伺った私、
元気になってお暇しました♪

時間がない、余裕がない、元気がない。
そんな時こそ、身近な人やご無沙汰な人を
ちょこっと応援してみる。
電話でも手紙でも、
もっと簡単にのメッセージでもスタンプひとつでもいい。
そうすることで、
余裕や元気が生まれそうですね。




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