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「人が集まる場所」を作りたいって話

日経クロストレンドで2025年トレンド予想の記事が上がっており、ふと見てみたんですがその中で気になるワードを見つけました。

それは「サードプレイス」というキーワードです。これを聞くと「スタバ......?」と思うかもしれないですが、記事によると「同じ趣味を共有しあえる場所」「人が集まって情報交換をする場」という内容で紹介されていました。

サードプレイスというのは僕の夢である「和歌山の活性化」にもつながる部分があります。僕は「人が集まれる場所=デジタルキャンプファイヤー」を実現したいと考えて、スタートアップ企業で働いています。

ちなみに僕の夢の話は以下の記事にてまとめています。こちらも是非読んでみてください!

では人が集まれる場所についてどんなことを考えているかをこの記事ではお話ししたいと思いますので、少しばかりお付き合い下さい。

そもそもデジタルキャンプファイヤーという言葉を聞き馴染みがないと思いますので、そこを深掘りしていきたいと思います。

デジタルキャンプファイヤーとは、デジタル上でコミュニケーションをとる人々のマイクロコミュニティのことを言います。
ソーシャルメディアのマーケットは今でも急成長を続けているのですが、興味深いことに若い世代のソーシャルメディア利用率は2019年から横ばいが続いているのです。
一方、その世代の間で人気を博しているのがDiscord(ディスコード)やTwitch(トゥイッチ)といった
、小さなグループで同じ関心を持った人が集まり、チャットができるようなソーシャルプラットフォームなのです。
ハーバード・ビジネス・レビューの記者である、サラ・ウィルソンはこの現象を“デジタルキャンプファイヤー”と名付けました。

https://next-report.jp/marketing/2390/より引用

僕はこの言葉をあるビジネス書で見つけました。それは廣田周作著書による「世界のマーケターは、今何を考えてるのか?」という本です。

僕は地域コミュニティを作りその場所の特色を生かした事業を展開したくて、現在note活動をしています。noteをやっていく上で目指すゴールの1つこそが「デジタルキャンプファイヤー」なのです。

でも僕は思うのです。デジタルが発展した時代だからこそあえてリアルの場で集まることに価値があるんじゃないかと。

それこそが僕が目指す理想の姿なのです。なので僕が目指すのはリアル×バーチャルの2つの掛け合わせによる「誰かの居場所」を作っていくことです。

ちょうど僕の会社が経営している飲食店のプレオープンがあり、様々な方に来ていただいたのですが、みなさん本当に優しい方ばかりで有意義な時間を過ごすことが出来ました。

仕事をしながらにはなりますが、note活動はもちろん、リアルでの交流、そして共創に力を入れていきますので今度ともよろしくお願いします。


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