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人が集まる自分の作り方

最近様々な人と会わせていただく機会があります。その人の話を聞いて僕が解決出来そうな事があれば提案をしたり、普通に仲良くなってまた遊んだりなど楽しい日々を過ごしてます。

自分としては結構人に恵まれてるように感じているのですが、その経験を元に選ばれる人になる理由は何かと考えました。

今回は人が集まる自分を作るためには何をすれば良いのかというポイントをご紹介します。

「見られてる」という事を意識する

僕はスタートアップ企業の採用と人材育成の部門をやらせてもらってるのですが、その立場もあり僕は街で見かける人達、そして関わる人達のことを注意深く見ていることが多いです。

また最近はリアルの場だけでなくSNSでも採用出来そうな人を探しています。なのでSNSでも多くの人を見ています。

採用担当じゃなくてもおそらく人の色んなことが目につく場面は多いと思います。つまり自分も知らず知らずのうちに見られているのです。

いつ自分が見られているかわからない状態でも「あ、この人いいな」と思ってもらうためには逆に見られていない時に何をしているかが重要になります。

なので人に選ばれる自分になるにはまず見られていない時間から意識してみてください。そうすれば見られている時間も自分が変わっていきます。

背中で語る自分になる

そして見られる機会が多い時間帯は、「見られている」ということを利用して自分の印象をプラスに思ってもらえる行動をします。

例えば仕事をバリバリ頑張るだとか、誰にでも優しく接するだとか、周りの気配りが上手いだとか、プラスに見せる行動をする事で「あ、この人良いな、好きだな」と思ってもらえる機会を作ります。

行動している姿を見せる事で勝手に自分への評価が変わっていくような流れを作る事で、自然と人が集まってきます。

そして何より辛い時、大変な時に自分がどのように行動しているかを人はよく見ていると思います。そこでどれだけ頑張れるかで付いていきたいと思ってもらえるかが変わってきます。

ポジティブであり続ける

ネガティヴな発言を聞いて気持ちの良い人はあんまりいません。そういうマイナス発言がエンタメとして親しまれる事もありますが、リアルの場では悪い影響しかありません。

逆にポジティブでい続けられる人は、周りにもプラス発言を振り撒くので良い影響を与えることが出来ます。

そして感情は伝染するので、ポジティブな人の周りにはポジティブな人が、ネガティヴな人の周りにはネガティヴな人が集まります。

元々ポジティブでプラス思考の人がマイナス発言を聞いてネガティヴになっていく事もありますので、人付き合いには注意が必要です。

結局は人柄

人は周りにいる人によって価値観が決まってきます。なので僕は関わる人達はシビアに見るタイプです。それは採用を決める役割だからというのもありますが、ずっと前から決めている自分のルールです。

逆にもっと関わりたいと思う人には積極的に声をかけて、遊びに誘ったり一緒にイベントを企画したりなどをしがちです。

僕が関わる人達を選ぶ上で大切にしているのは、圧倒的に人柄です。人柄が良い人間こそ僕が一緒に関わりたい人であり一緒に仕事をしたい人です。

例えば人に優しく接することが出来る人、マイナス発言をしない、人を傷つけない、偏屈ではない、向上心がある人、夢がある人、目的のために行動できる人、人も自分も大切にできる人など.....

人柄の良さに人は集まるし、人が付いてくるし、一緒に面白いことが出来るんだと考えています。
それこそが人が集まる自分になるために最も大切なことだと僕は考えます。

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