「大切にしたい人」のために頑張る
「仕事とは人への貢献である」という意識を持って仕事をする。それこそが結果的に自分のためになっていくと考えています。
今回はお金を稼ぐ上で大切なマインドとして、「人のために頑張る」という事について話していきます。
「お金を貰う」「仕事」とは?
繰り返しになりますが、基本的に仕事をするという事は人への貢献であり、その対価として収入を得ているのです。逆に考えると人への貢献が出来ていない状態では収入は発生しないのです。
会社員として働かれている方にとっては、「労働時間を約束する代わりに収入を貰う」という仕組みになっている事が多いと思いますが、その契約は労働に対する期待値を元に収入が決まってきます。
労働の契約を交わす会社員的な生き方以外では、お金が発生する仕事は以下の3パターンです。
①時間をお金に変える(個人事業主など)
②人をお金に変える(ビジネスオーナー)
③お金をお金に変える(投資家)
これを読んでいる皆様は、普段からお金が入る仕組みをちゃんと理解して仕事が出来ていますでしょうか?今回はお金が入る仕組みをベースに話を進めていきます。
人の役に立つとお金が貰える
基本的にお金をお金に変える投資家以外は、人に貢献した結果が収入に現れます。
昔親の肩叩きでお小遣いを貰ったりした経験がありますでしょうか?イメージとしてはそれが1番分かりやすいのではないかと思います。
そして貢献する先というのは仕事によって様々です、個人への貢献以外では例えば社会への貢献、環境への貢献、地域への貢献など貢献する先は様々です。
自分の人生を豊かにするという意味では結局は「自分への貢献」が1番大事なのですが、一緒に働く人への貢献、社会、環境、そして親やパートナーなど様々な人に貢献する手段として仕事とお金はあるのです。
自分は何のために頑張るのか?
ではあなたは何のために仕事をしているのかを一度思い返してみてください。それをどれだけ具体的に言語化出来るかで仕事への向き合い方がかなり変わります。
そして仕事の向き合いかたが変わると、仕事の姿勢が変わり、結果的にあなたの収入が上がるチャンスとなっていく訳です。
以前noteでお話した事があるかと思いますが、僕は家族、親友、そして地元和歌山への貢献のためにnoteを書いていますし、今スタートアップで仕事をしています。
「誰のために仕事を頑張るのか」というのは、答えがありませんし、環境が変われば自ずと変わるものです。
ですが「誰のために」を深掘りすることで、仕事のモチベーション、基準値、そして行動全てが決まっていきます。
最近なんとなくで仕事をしていませんか?その意識を変える事であなたのやりがいも変わります。
「大切にしたい人」のために頑張る
僕は自分軸と他人軸の2つのモチベーションを持って仕事と向き合う事をおすすめしています。
自分の生活を犠牲にするような働き方は他人も幸せにする事が出来ません。逆に自分本位過ぎても人に貢献が出来ないので、収入が上がっていきません。
なので両軸の考え方で仕事をする事をおすすめです。とは言っても「大切な人のために頑張る」というモチベーションは仕事との向き合いかたを語る上で無視できないほど強い効果を持つと僕は考えています。
なのでどちらか一方を大切にするのであれば、僕は圧倒的に大切な人のために仕事と向き合う事がビジネスキャリアを考える上で最強のマインドとなります。
僕はビジネスコーチングも出来ますので、もしお仕事でお悩みの方は僕に相談いただければと思います。
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