”護られなかった者たちへ”読書感想文
どうも〜Lichtです。
本日は、中山七里さんの”護られなかった者たちへ”
についてお伝えしていきます。
こちらの作品は、私が今まで見たことない題材のミステリーでした。
生活保護の制度を巡って、1人の老婆が生活苦によって餓死したことによって
事件が動き出します。
かなり面白かったです。
後半は、警察が目星を付けている容疑者を追い込んでいくようになるのですが、私も半分疑いながら読んでいたのですが、やはり想像とは違った結果に
なり物語を通してとても深い物語でした。
主演が佐藤健さん
他のキャストも阿部寛さんに林遣都さんなど
他にもたくさんの豪華キャストで映画化されています。
ただ、原作と映画は別物として見ていただければ
面白い作品になっていると思います。
原作の内容を期待して映画を見てしまうと、少しガッカリする可能性はあります。(実際私は、原作が面白くて映画も好きな俳優さん、女優さんが出ているので、見ましたが普通でした。😆)
やっぱり2時間の映画では、小説の400ページほどの内容を
まとめるのには、限界がありますよね💦
映画と原作を別々の作品だと考えれば、2つとも面白い作品だと思います。
ただ優先するなら、原作の小説から見て頂きたいなと思います😌
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