大学×ベンチャーが熱い・・・!
お読みいただきありがとうございます。Licenseです。
本日は、大学×ベンチャーについて書こうと思います。
この動画記事が参考になっていますね。
1大学について
大学は「知の倉庫」だということは、みなさんご存知ですよね。
「倉庫」に「知識」「データ」を集めておくだけではもったいない。
そこで、それらを活用する。
それらを活用するのは、いわゆる「文系の」学生たち。
彼ら文系の学生と、「理系の」学生たちとで、ベンチャーを発足させることで、海外の大学においついていくのではないか。
そのような話しの内容です。
事実、今現在留学しているのでわかるのですが、海外の大学、とくに理系の学部ではめったに自由時間をとることはできません。
研究に勤しんだり、そもそも宿題の量がかなりある・・・
このような日本の大学との違いがあるためです。
では、日本の大学の強みとはなんでしょう。
それは、「時間があること」。
この動画の中で出られていた、金沢大学の学生の方も「自由な時間があったから、起業できた」とおっしゃっています。
また、岸田総理も推しているそうですが、大学ファンドが多く設立されているというニュースもよく耳にしますよね。
つまり、政府が「大学」の「起業」を後押ししているという、かつて日本になかった大学に対する後押しがついている、ということです。
僕個人の意見としては、これに「横並びの展開」と「イベント」を付け加えることで、大学生がもっと起業しやすくなり、より日本が豊かになるのではないか。
そのように考えています。
「横並びの展開」は、「同じ大学・同じ学部」ではなく、「違う大学・違う学部」で普段から話し合う機会を形成することが重要だとする考え方です。
仮に、「同じ大学・同じ学部」であると、同じ人にしか会えません。考えも見方も一様なまま、卒業を迎えてしまいます。
では、その逆だとどうか。考えも見方も違う、さまざまな人たちと関わりあうことで、おもしろい話が出てくる・おもしろい視点をもらえる。
大きなパラダイムシフトが起こるに違いありません。
事実、東京の方にある大学、大阪周辺の大学の人と話す機会や、それこそ県内の大学の人と話す機会をもち、その人たちのユニークな視点や経歴、起業のストーリーを聞くことができました。
そこから、新たなビジネスチャンスが生まれることは疑いがないと思います。
2学生たちにエンカレッジするには?
「イベント」については、イベントを通じて、起業をもっと身近に感じてもらうことが重要であると考えています。
起業イベントで有名どころは、「Startup Weekend」があります。
実はこのイベント、学生も多く出場しています。
ぼくもその中のひとりです。
学生がイベントの主催者側として参加したり、もちろん参加してみたり・・・
週末54時間の中で、社会人の方々や他の大学の学生といっしょにスタートアップのビジネスを考える機会として、うってつけです。
そこでは、新たな視点をたくさん得れますし、一流のVCに属する方々や経歴を持つ方々とお会いする経験もあります。
学生にとっても、社会人にとってもWin-Winなイベントですよね。
しかも、イベントごとは学生は大好きですから、多くの人が参加するのではないでしょうか!
3 まとめ (それと大切な発表!)
①「文系」「理系」の垣根を超え、時間のある若いうちにベンチャー・スタートアップとして、また、スモールビジネスとして起業する。
②「横並びの展開」をし、普段から話さないような人とも話してみる。ぬるま湯から飛び出す。
③「イベント」を通じて、起業を身近に感じ、これを成功させる!
これが普段から行えるようになると、最高の世界をつくれる・・・
そのように考えています!
これを実現させる起業プランを、現在考案中です。
山口から、新たな挑戦が始まる!
学生たちが挑戦する姿を、ぜひ、追っていただけますと嬉しいです!
今日もおよみいただき、ありがとうございました!
あなたの日々が、素敵なものになりますように。