1分でわかるLibry
はじめまして!教育系スタートアップ Libry(リブリー)です。
私たちは、スマートに学べる問題集「Libry(リブリー)」という学習プラットフォームを開発しています。
「リブリーなんて、初めて聞いたぞ」という方や、「名前は聞いたことがあるけど、どんなものかは知らないよ」という方に向けて、「リブリー」のコンセプトや機能をかんたんにご紹介します!
リブリーとは?
「リブリー」は、教育を「なめらか」にアップデートする学習プラットフォームです。
教科書や問題集をタブレットやPC向けにそのままデジタル化。
学習要素データとオリジナルのAIで生徒一人ひとりに合わせて問題をレコメンドし、生徒が効率的に学べるようサポートします。
先生向けには、生徒の学習履歴の確認や宿題の配信・回収・集計を行える先生用管理ツール「Libry for Teacher」を用意。このツールを使って、業務時間を1日あたり2時間削減した先生もいらっしゃいます。
おかげさまで、提供校数は500校を超え、ユーザー数や対応書籍も毎月増えています。
▼詳しいサービスの紹介はWebサイトをご覧ください!
大切にしていること
「リブリー」のポイントは、「なめらか」であること です。
私たちは、サービスの開発にあたり、教育現場の様子を徹底的に観察し、先生や子どもたちの声を聞いてまいりました。
そして、「変えるべきところ」と「変えるべきでないところ」を見極めて、サービスを開発しています。
出版社と提携し、教科書や問題集をそのままデジタル化しているのも、「紙のノートとペンで勉強する」というこれまで通りのスタイルを採用しているのも、これが理由です。
「テクノロジーで教育を変えてしまえるから一気に変える」のではなく、既存の教育のあり方の良いところを尊重しながら、「なめらか」に教育をアップデートし、未来の学びのかたちをつくっています。
「リブリー」が生まれたきっかけ
「リブリー」の根幹には、「一人ひとりが自分の可能性を最大限に発揮できる社会を創りたい」という強い想いがあります。
きっかけは、当社代表の後藤が小学生のときに見たドキュメンタリー番組です。勉強したくても学校に通えない発展途上国の少女の姿をテレビで見て、「僕はあまり勉強が好きでないのに勉強していて、僕と同い年ぐらいの子が勉強したいと言っているのに学校に通えない」という状況にショックを受け、何とかしたいと思ったそうです。
子供のころは、国際ボランティアになって貢献しようと思ったこともあったそうですが、大人になるにつれ、「一人ひとりが本来持っている可能性を発揮できる”仕組み”をつくらなければならない」と思うようになり、まずは高校生のときに自身が欲しかったサービスを自分でつくることにしました。それが「リブリー」のはじまりです。
▼ 創業の詳しい経緯は、こちらの記事をご覧ください
これからのリブリー
私たちは、「一人ひとりが自分の可能性を最大限発揮できる社会を創る」ために、教育を変えようとしています。
いま、日本の教育現場は、国の政策やコロナの影響で、急速にデジタル化が進んでいます。変化に対応するのは正直大変です。でも、ここで変わらなければ、ますます世界からどんどん取り残されてしまいます。そして、なにより子どもたちのためになりません。
子どもたちが新しい知に対するワクワク感を持ちながら学び、一人ひとりの夢が実現できるような社会になるよう、私たちは全力で教育を良くしていきます。
「リブリー」に関するニュース(機能アップデートや使い方のご提案etc…)や会社のニュースを、今後不定期でnoteにアップするので、「リブリー、ちょっと気になるぞ!」という方はぜひご覧くださいませ!