ミッフィーとマティスさん
こどもと絵で話そう
ミッフィーとマティスさん
構成:菊池敦己
文:国井美果
発売:美術出版社
ある日ミッフィーは、色紙をチョキチョキ。「あれへんてこな形になっちゃった!」
とうさんがいいます。「へんてこでも、大丈夫」
ミッフィーととうさんが、マティスの切り絵の世界を鑑賞していきます。
読んだ後、画用紙とクレヨンとハサミを持ち出したくなりました。
ミッフィーの作者、ディック・ブルーナが切り絵を使って絵本づくりをするきっかけとなったのが、アンリ・マティスだったと初めて知りました。この出会いがなければ、ミッフィーもボリスも生まれなかったと思うと、もう一度読みたくなりました。ミッフィーといっしょにこどもの目になって、名画を観てみませんか?
2024年2月14日、国立新美術館(東京・六本木)で「マティス 自由なフォルム」と題して、「切り紙絵」を本格的に紹介するそうです。
#ミッフィー #マティス #ブルーナ #アート
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