奈良県五條市で「ごじょうしまちなかとしょかん」が始まりました!
奈良県五條市で、「ごじょうしまちなかとしょかん」という取り組みが始まりました。
「まちなかとしょかん」は、市内各所に本を配置して小さな図書館とする取り組みで、この本は自由に読むことができます。
本は市の施設だけでなく、まちのお店などにも設置（注）。「本」を通じて五條市の魅力的な場所をつなげ、にぎわいをひろげていきます。
地域に小さな「図書館」をいくつも作って交流するという試みは、2012年にはじまった小布施まちじゅう図書館が最初ではないかと思いますが、その後、いろいろな地域にひろがり、それぞれが独自のおもしろさを持つようになっています。
ごじょうしまちなか図書館も、いくつかはリブライズに登録してくださっており、蔵書の一覧を見るだけで、その場所を想像して楽しくなります。
興味のある方は、リブライズのページをご覧になってみてください。そしてさらに興味がわいた方は現地に足を運んでみてください。 きっと本だけでなくその本のまわりにいる方々とのコミュニケーションが楽しめると思います。😊