私が図書館員になるまで③
司書って「昔からずっと本が好き」みたいなイメージをもたれがち
なんですが、私に関しては図書館で働きたいな~と思った気持ちも、
図書館に行くこと自体も成長と共になくなっていきました。
なので中高の図書室が思い出せないんですよね・・・
「中高生の頃も図書室によく行ってたんでしょ?」と聞かれることも
ありますが、むしろ行った記憶すらない。読書感想文とか苦手!苦痛!
のタイプです。
そんな自分ですが進学したのが文学部。
そこで資格講座に司書があり、ふと「そういえば私図書館で働くの憧れてた
な~」と思い出しました。教職は興味ないし、学芸員は他市にある別校舎で
しか取れなかったので、取るなら司書しかないのもありました。
(文学部の司書講座はやはり人気が高かったです。)
今になって思うのは、この時取っておいて良かった!!です。
後々働くことになった時に、やはり司書資格を持っていたから
雇ってもらえた点。
また同僚で大学時代に取れなかった方は、資格を取るために通信講座や
短期の講座を受講していたんですが、全員が必ず
「大変!」「レポート難しすぎる!!」😰
とかなり苦戦されていたので、出席さえちゃんとしていればなんとかなった
大学の講座でよかったな・・・と聞くたびに思ったものです。
なので脅す訳ではないですが、司書資格を大学のカリキュラム以外で
取られる方は、レポート提出が大変なのは覚えておいてください🙇♀️