民法:意思表示①(心裡留保)
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これからも、民法の勉強をされている方、行政書士試験の受験を検討されている皆様に、できるだけ、有益な情報を発信できればと思います。
そして、学習者の皆様の力になることができればと思います。
今後も、どうぞよろしくお願いします。
今回は【心裡留保】について学習していきます。
日常生活を送る中で、心裡留保という言葉を使うことは、ほとんどないと思います。
もしかしたら、今回初めてこの言葉を見る方もいらっしゃると思いますので、具体例を出しながら、わかりやすく解説をしていきます。
※93条「心裡留保」は、民法改正により改正されていますので、改正以前に学習をされていた方がいらっしゃいましたら、間違われないようにぜひ、六法をご確認ください。
1.【心裡留保】
心裡留保という言葉も、初学者の方であれば、あまりなじみがない方もいらっしゃると思います。
・心裡留保とは、正確にいうと、表示に対応した内心的効果意思が存在しないことを知りながらする単独の意思表示のことです。
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