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行政書士の姉妹が、主に独学で行政書士試験を目指す人にとっての、試験に必要な知識と解説を…

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行政書士の姉妹が、主に独学で行政書士試験を目指す人にとっての、試験に必要な知識と解説を発信していきます。 その他にも、私たちが興味のあることを綴ります☆

マガジン

  • 民法総則:制限行為能力者(過去問その他演習問題付き)

    このマガジンは、行政書士試験対策として作成しました。 内容は、主に制限行為能力者について、具体例を交えながら、講義形式で詳しく解説をしています。 過去問と演習問題もセットになっていますので、ひと通り学習をした後は、力試しのアウトプットもできるようにしています。 試験対策として、要点を集約し、効率よく学習ができるようにしていますので、教科書代わりにお使いいただけます。 初学者の方には、とても役立つ内容となっていますが、中級者以上の方や、民法の制限行為能力者の箇所が苦手な方、これから行政書士試験の受験を検討されようとしている方など、ぜひ、ご活用ください。

最近の記事

演習問題【民法:錯誤・詐欺・強迫】

前回まで、【意思表示】について学習をしてきましたので、今回は意思表示の単元の【錯誤】と【詐欺】と【強迫】について、過去出題された問題を中心に、演習問題を作成しました。 【錯誤】については、2020年の民法改正にかかっている箇所なので、条文の内容が変更されたため、本試験で出題された問題はここでは掲載していません。 その代わりに、条文を基本とした【錯誤】の演習問題を4問作成しましたので、力試しとして、アウトプットをされたい方にも、ぜひ活用していただきたい内容となっています。

¥880
    • 演習問題【民法:心裡留保・虚偽表示】

      前回まで、【意思表示】について学習をしてきましたので、今回は意思表示の単元の【心裡留保】と【虚偽表示】について、過去出題された問題を中心に、演習問題を作成しました。 解答の箇所では、重要なワード等を太文字にして解説をしていますので、暗記対策に活用されても良いと思います。 前半に①~⑩問の設問があり、〇か×で答えてください。後半に答えと解説を載せていますので、移動の合間などすき間時間に、ぜひご活用ください。 ※過去に出題された問題は、解答の箇所で、何年に出題されたものかも

      ¥880
      • 民法:意思表示(詐欺・強迫)

        今回は【詐欺・強迫】について学習をしていきます。 96条は、頻出箇所であり、最近ですと令和2年に記述式問題で出題実績があります。 具体例や、関係図を交えて、講義形式で解説をしています。 長い文となっていますが、大事な部分は具体例を挙げながら、丁寧に解説をしていますので、このままプリントアウトをしていただいて、教科書代わりにしていただくのも、おすすめです。 最後の【まとめ】の部分は、いつも通り暗記用にすっきりとまとめていますので、このままご活用ください。 それでは、始

        ¥900
        • 民法:意思表示(錯誤)

          今回は【錯誤】について学習をしていきます。 錯誤は、2020年に改正にかかっている箇所なので、改正前に学習をされていた方は、間違われないように注意をしてください。 本日は、民法95条の条文を具体例を交えて、事細かく解説をしていますので、この項目が苦手な方にも、ぜひ活用していただきたいと思います。 長い文となっていますが、大事な部分は具体例を挙げながら、丁寧に解説をしていますので、このままプリントアウトをしていただいて、教科書代わりにしていただくのも、おすすめです。 最

          ¥880

        演習問題【民法:錯誤・詐欺・強迫】

        ¥880

        マガジン

        • 民法総則:制限行為能力者(過去問その他演習問題付き)
          4本
          ¥3,500

        記事

          民法:意思表示(虚偽表示②)

          今回は、前回の【虚偽表示】の続きです。 ここでは、【転得者の保護】と【94条2項の類推適用】について学習をしていきます。 学習初学者の方ですと、転得者や類推適用という言葉も、あまりなじみがない方もいらっしゃると思います。 【94条2項の類推適用】に関しては、H30年に出題実績があります。 それでは、講義形式で、理解をしやすいように、事例を挙げて、解説をしていきます。 1.【転得者の保護】

          ¥888

          民法:意思表示(虚偽表示②)

          ¥888

          民法:意思表示(虚偽表示①)

          今回は【虚偽表示】について学習していきます。 虚偽表示は、頻出箇所でもありますので、試験対策として、どこを暗記すればよいのか、また、どういったところがポイントなのかを解説していきます。 虚偽表示は、頻出箇所でもあり、最近ですと令和4年に出題実績があります。 ですから、細かく丁寧に解説をしていますので、法律初学者の方や、虚偽表示が苦手な方でも、理解をしやすくなっています。 今年の受験を考えている方で、虚偽表示が苦手な方も、ぜひ、ご活用ください。 1.【虚偽表示94条】

          ¥900

          民法:意思表示(虚偽表示①)

          ¥900

          民法:意思表示①(心裡留保)

          購入してくださった方々、いつもありがとうございます。 これからも、民法の勉強をされている方、行政書士試験の受験を検討されている皆様に、できるだけ、有益な情報を発信できればと思います。 そして、学習者の皆様の力になることができればと思います。 今後も、どうぞよろしくお願いします。 今回は【心裡留保】について学習していきます。 日常生活を送る中で、心裡留保という言葉を使うことは、ほとんどないと思います。 もしかしたら、今回初めてこの言葉を見る方もいらっしゃると思います

          ¥880

          民法:意思表示①(心裡留保)

          ¥880

          演習問題【民法:法人・権利能力なき社団】

          前回は、【法人】と【権利能力なき社団】について学んできましたので、今回はこのテーマの演習問題を作成しました。 「権利能力なき社団」というと、あまりなじみががない方も多いと思われますが、H26年とH29年に択一問題で出題されていますので、今後もポイントは押さえておくと良いと思います。 権利能力なき社団の問題は、判例から出題されていますので、解答の箇所では、重要なワード等を太文字にして解説をしていますので、暗記対策に活用されても良いと思います。 前半に①~⑤問の設問があり、

          ¥600

          演習問題【民法:法人・権利能力なき社団】

          ¥600

          民法:法人と権利能力なき社団

          今回は【法人】と【権利能力なき社団】について学んでいきます。 「権利能力なき社団」というと、あまりなじみががない方も多いと思われますが、H26年とH29年に択一問題で出題されています。 本日はこの「権利能力なき社団」についての判例と、判例の中でも、どの部分が重要かを解説していきますので、ご参考にしていただければ嬉しいです。 【法人】 ・民法34条では「法人は、法令の規定に従い、定款その他の基本約款で定められた目的の範囲において、権利を有し、義務を負う。」と定めています

          ¥600

          民法:法人と権利能力なき社団

          ¥600

          過去問その他演習問題【民法:住所・失踪宣告】

          前回は、住所と失踪宣告について学習をしてきましたので、今回は過去出題された問題を中心に、演習問題を作成しました。 過去に出題された問題は、何年に出題されたものかも記載しています。 解答の箇所では、重要なワード等を太文字にして解説をしていますので、暗記対策に活用されても良いと思います。 前半に①~⑩問の設問があり、〇か×で答えてください。後半に答えと解説を載せていますので、移動の合間などすき間時間に、ぜひご活用ください。 【問題】 ①住所が知れない場合において、居所を

          ¥880

          過去問その他演習問題【民法:住所・失踪宣告】

          ¥880

          民法:住所と失踪の宣告

          今回は【住所】と【失踪の宣告】について解説をしていきます。 どちらも、過去に択一問題で出題されています。 【住所】 ・民法では、各人の生活の本拠をその者の住所とすると記されています。 【居所】 ・居所は、住所が知れない場合に、居所が住所とみなされます。 日本に住所を有しない者は、その者が日本人又は外国人のいずれであるかを問わず、日本における居所が、その者の住所とみなされます。 ※居所と住所の違いは、「居所は住所よりも場所との結びつきが強くはないけれど、その者が継続し

          ¥600

          民法:住所と失踪の宣告

          ¥600

          過去問・その他演習問題【民法:制限行為能力者】

          前回まで、制限行為能力者について学習をしてきましたので、今回は過去出題された問題を中心に、演習問題を作成しました。 行政書士試験の学習をされている中級者の方であれば、学習の基礎知識がありますので、解答の太字にしてある部分は、そのまま暗記されるとよいと思います。 六法と解答を照らし合わせて学習してみてください。 前半に①~⑮問の設問があり、〇か×で答えてください。後半に答えと解説を載せていますので、移動の合間などすき間時間に、ぜひご活用ください。 【問題】 ①胎児に

          ¥900〜

          過去問・その他演習問題【民法:制限行為能力者】

          ¥900〜

          独学で行政書士資格を取得②

          行政書士試験を独学で受験されようと考えている人に向けて、少しでもわかりやすく伝わればいいなと思い、現在民法から解説を交えて発信しています。 過去の私の経験上、過去問を中心に学習をすすめると、出題傾向が掴みやすいように感じました。 ですから、書店で練習問題を買ってきて、たくさん問題を解くという学習の仕方よりも、過去問を中心に学習をし、出題されている箇所の条文を読み込むという学習の仕方の方が、すっきりと頭の中で整理できたように思います。 今後一単元が終わったところで、過去問を

          独学で行政書士資格を取得②

          民法:人(制限行為能力者③)

          購入してくださった方々、どうもありがとうございます。 これからも、民法の勉強をされている方、行政書士試験の受験を検討されている皆様に、できるだけ、有益な情報を発信できればと思います。 そして、学習者の皆様の力になることができればと思います。 これからも、よろしくお願いします。 今回は、前回の続きで【制限行為能力者の詐術】と【制限行為能力者と取引をした相手方の催告権】について、講義形式で解説をしていきます。 長い文となっていますが、大事な部分は具体例を挙げながら、丁寧

          ¥1,000〜

          民法:人(制限行為能力者③)

          ¥1,000〜

          民法:人(制限行為能力者②)

          今回は、前回に引き続き、制限行為能力者のうち【成年被後見人】【被保佐人】【被補助人】について、講義形式で解説をしていきます。 制限行為能力者は、過去にも出題されていますので、それぞれの違いを六法で確認しながら、しっかりと覚えていきましょう。 長い文となっていますが、大事な部分は具体例を挙げながら、丁寧に解説をしていますので、このままプリントアウトをしていただいて、教科書代わりにしていただくのも、おすすめです。 それでは、学習を始めていきます。 【おさらい】前回の続きで

          ¥1,000〜

          民法:人(制限行為能力者②)

          ¥1,000〜

          民法:人(制限行為能力者①)

          初回は、民法第2章【人】という箇所の【権利能力】【意思能力】【行為能力】【制限行為能力者】について学習をしていきます。 講義形式で、解説をしていきますので、初学者の方や、この単元が苦手な方は、ぜひ、ご活用ください。 そして、この単元で扱う【未成年者】に関しては、過去にも出題されています。 長い文となっていますが、大事な部分は具体例を挙げながら、丁寧に解説をしていますので、このままプリントアウトをしていただいて、教科書代わりにしていただくのも、おすすめです。 それでは、

          ¥1,000〜

          民法:人(制限行為能力者①)

          ¥1,000〜