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エアコン掃除しようぜ!

みなさんこんにちは。リーブルです。
今日は珍しく旅行じゃない話題です。
あ、先に断っておきますが、写真とか一切無いのでそこんところよろしくお願いします。

みなさん、エアコン掃除してますか?

今年は暑いですね。早くもエアコンが活躍しているご家庭も多いのではないでしょうか?
我が家もすでにエアコンが活躍していますが、今年はちょっと効きが悪く感じました。ので、エアコン掃除を業者さんに依頼してみることにしました。
そもそも効きが悪いのが気のせいだとしても、3年ほど掃除していないので掃除する頃合いだよなというのもあります。

最近はお安く頼める!みたいなCMも見かけますが、出来栄えで後悔したくないので、多少高くなってでも専門の業者さんにお願いすることにしました。
オプションの完全分解洗浄や室外機の洗浄まで含めると約3万円!う〜ん、安さは求めないとは言ったものの、ちょっと勇気が要る価格!

予約後、翌営業日にすぐに電話が来ました。
そしたらその週の週末に行けるというじゃありませんか。あら、思ったより早い。

お値段の理由がすぐに分かった

というわけでお掃除当日。2名体制で業者さんがやって来ました。業者さんは手際よく準備を済ませ、まずは注文内容の再確認です。
ポケットタイプのプリンターを持参していて、その場で見積もりや契約書の印刷まで行います。
契約書には、「清掃後に汚れを見つけたら30日以内であればもう一度無料で掃除をする」とか、「清掃によってエアコンが壊れたら弁償する」とか、そういった内容がありました。
「当社は保険に加入しておりますので」と一言添えて、迷わず弁償を頼んで良い雰囲気を出しているのも良いところ。
クーリングオフについての説明とか、お菓子やお金などのお心遣いは謹んで断るといった文言がある一方、過剰なサービス等の要求、いわゆるカスハラは受け付けない旨の記載もあり、とてもしっかりした業者さんであることが感じられました。これなら良い値段でも納得がいくというものです。

清掃開始

そんなこんなで清掃開始です。
まずはCMでも見かけるようなエアコン周りの保護から。しっかり丁寧に行われますが、手際が良くてすぐに終わってしまいました。
続いて、完全分解オプション有ですので、電動ドライバーでネジを外してエアコンを分解していきます。
外された部品はブルーシートの上に並べられてゆき、特に汚れが酷い部品は見せて説明してくれたりもします。
一番酷かったのは吹き出し口からも少し見える、送風ファンという黒い円筒形の部品。
もうカビだらけ!吹き出し口から覗いた時はこんなに汚く見えなかったんですが、間近で見ると本当にショッキングでした。
こんなカビだらけのやつが送風してたと思うと…怖すぎる!

一人が分解し、もう一人が外した部品を外で高圧洗浄する流れで清掃が進んでいきます。
分解の方は完全に全て外せるわけではなく、放熱フィンという金属の部品は外せません。
エアコンがガワと放熱フィンだけになったところで…CMでもお馴染みのアレの始まりです!エアコンの中身に水を高圧噴射するやつ!
CMだと真っ黒い水がドロドロと流れていきますが、今回は見た感じ透明な水が流れていきます。
まぁ〜CMで見せるのは特に酷いやつだよね〜。我が家のエアコンそこまで終わってなくて良かったわ!…と思っていたんですが。

清掃後、バケツに溜めていた水を見せてもらいました。
汚ねぇ。掃除後の雑巾を洗った水ですか?ってくらい汚かったです。
おまけに衝撃的なコメントが飛んできます。
「CMで出てくるのは、分解洗浄じゃない、つまり送風ファンを取り付けたままの状態なんですよね。分解せずにやったら案外あれくらいになりますよ。」
マジすか。じゃあ私の家のエアコンもCMのやつくらい終わってた可能性あるってこと?
こわぁ〜〜〜〜〜。あのCMって案外誇張少ないんですね。

清掃が済むと、これまた手際よくお片付け。あっという間に部屋は元通りになりました。およそ1時間半の作業でした。

みんなもエアコン掃除やろう

というわけで、エアコン掃除のレポートでした。
我が家のエアコンはCMで出てくるアレみたいなことにはならないよ!…と、思っていませんか?私もそう思っていました。
でもエアコン内部はカビがとっても生えやすい環境なので、逆にCMみたいにならない方がおかしいのです。それを身をもって学べたのが一番の収穫と言っても良いです。
そしてエアコンの効きですが、バッチリ良くなりました。設定温度を下げていないのに清掃前より涼しいです。おまけに清掃してエアコンが能力を発揮しやすくしたことで、電気代も抑えられるのだとか。

なんだか宣伝くさい記事を書くのもアレですが、いち利用者としてこれはみんなに勧めたいと強く思ったのです。
みなさんも本格的な夏が来る前に、レッツエアコン清掃!

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました!

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